来月14～18日に中国・柳州で開催されるスーパーシリーズ（ＳＳ）ファイナルへの出場資格を得た選手が明らかになった
世界バドミントン連盟（ＢＷＦ）が、前週終了したチャイナオープンＳＳプレミアの結果を反映して28日に発表したＳＳランキング（※）で、各種目上位８番目までの選手が出場できる。ただ１カ国・地域に付与される出場枠は２つに制限されているため、同国・地域の選手が３人／組以上、ＳＳランク８位以内に入った場合、上位２人／組以外の選手は対象から外れる （※ＳＳランキングは通常の世界ランキングとは異なり、ＳＳプレミアとＳＳ、合わせて12大会で得たポイントのみで算定される）
日本選手は、男子シングルス２人、女子シングルス１人、男子ダブルス１組、女子ダブルス２組、混合ダブルス１組が出場権獲得。負傷などによる辞退がなければ、そのまま確定する
国・地域別で見ると、日本は、全種目で出場最大枠を確保した中国に次ぐ数の選手を送り込む。ただし、女子ダブルスでは、８位以内に日本のトップペア４組が入りながら、昨年のこの大会（開催は今年１月）でベスト４に残った末綱聡子・前田美順組のほか、高橋礼華・松友美佐紀組が出場できない事態となった
【男子シングルス】
１位） リー・チョンウェイ（マレーシア） 90220 pts
２位） チェン・ロン（中国１） 81330 pts
３位） リン・ダン（中国２） 81290 pts
４位） ピーター・ゲード（デンマーク） 70900 pts
５位） チェン・ジン（中国３） 65270 pts
６位） 田児賢一（日本１） 49810 pts
７位） ドゥ・ペンユ（中国４） 48430 pts
８位） 佐々木翔（日本２） 45230 pts
９位） タウフィック・ヒダヤット（インドネシア１） 44280 pts
10位） シモン・サントソ（インドネシア２） 43760 pts
【女子シングルス】
１位） ワン・イーハン（中国１） 82270 pts
２位） ワン・シン（中国２） 80800 pts
３位） ワン・シーシャン（中国３） 75190 pts
４位） ユリアン・シェンク（ドイツ） 53580 pts
５位） サイナ・ネワル（インド） 52620 pts
６位） ティネ・バウン（デンマーク） 52240 pts
７位） 佐藤冴香（日本） 48370 pts
８位） ソン・ジヒョン（韓国１） 47550 pts
９位） リュウ・シン（中国４） 45990 pts
10位） ベ・ヨンジュ（韓国２） 45330 pts
【男子ダブルス】
１位） カイ・ユン／フー・ハイファン（中国１） 81620 pts
２位） チョン・ジェソン／イ・ヨンデ（韓国１） 70960 pts
３位） マシアス・ボー／カールステン・モゲンセン（デンマーク） 60160 pts
４位） コ・ソンヒョン／ユ・ヨンソン（韓国２） 57520 pts
５位） クー・ケンケット／タン・ブンヒョン（マレーシア） 55510 pts
６位） グオ・ツェンドン／チャイ・ビアオ（中国２） 54300 pts
７位） 平田典靖・橋本博且（日本） 53400 pts
８位） モハンマド・アーサン／ボナ・セプタノ（インドネシア） 51850 pts
【女子ダブルス】
１位） ユー・ヤン／ワン・シャオリ（中国１） 89000 pts
２位） ツァオ・ユンレイ／ティエン・チン（中国２） 76470 pts
３位） 藤井瑞希・垣岩令佳（日本１） 70470 pts
４位） キム・ミンジュン／ハ・ジュンユン（韓国１） 57060 pts
５位） 松尾静香・内藤真実（日本２） 51880 pts
６位） チェン・ウェンシン／チエン・ユーチン（台湾） 48530 pts
７位） 末綱聡子・前田美順（日本３） 45670 pts
８位） 高橋礼華・松友美佐紀（日本４） 43080 pts
９位） クリスティナ・ペダーセン／カミラ・リタ・ユール（デンマーク） 42540 pts
10位） プーン・ロクヤン／ツェ・インシュー（香港） 42330 pts
【混合ダブルス】
１位） ツァン・ナン／ツァオ・ユンレイ（中国１） 85290 pts
２位） ヨアキム・ニールセン／クリスティナ・ペダーセン（デンマーク） 76630 pts
３位） シュー・チェン／マー・ジン（中国２） 64430 pts
４位） チェン・フンリン／チェン・ウェンシン（台湾） 63880 pts
５位） タントウィ・アーマド／リリアナ・ナッチル（インドネシア） 57340 pts
６位） スッケー・プラパカモン／サラリー・トウントンカム（タイ） 43160 pts
７位） ロバート・ブレア／ガブリエル・ホワイト（英国） 39720 pts
８位） 池田信太郎・潮田玲子（日本） 39410 pts
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