マレーシアのクラブ対抗戦パープルリーグの今年最終節が28~30日に行われ、橋本由衣選手と大堀彩選手が今シーズン初参戦を果たし、ともに勝って2015年最後の国際試合を白星で締めくくった。また、年明け早々の出場が予定されている川上紗恵奈選手もクアラルンプールに入り、ベンチからチームメイトに声援を送った。11月4日の開幕以降これまでに日本から、田児賢一、桃田賢斗、米田健司、橋詰有紗の4選手が出場した
Month: December 2015
Last day of Finals : Promising young guns turn into real contenders for Rio
SSファイナル決勝、2012年世界ジュニア選手権をともに制した桃田賢斗選手と奥原希望選手が、シニアのメジャー大会の1つ、SSファイナルのタイトルをそろって手にした
Day 4 of Finals : Nozomi and Kento make finals at Finals
SSファイナル4日目、一次リーグを勝ち抜いた各種目4人/組による準決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗選手と女子シングルスの奥原希望選手が勝ち、そろって決勝に進んだ。女子ダブルスで昨年優勝した高橋礼華・松友美佐紀組は、前日勝利した中国ペアに敗れ、連覇の道を絶たれた
Day 3 of Finals : Kento to face another Dane in semis
SSファイナル3日目、既に準決勝進出を確定させていた日本の桃田賢斗選手、奥原希望選手、高橋礼華・松友美佐紀組はこの日も勝ち、そろって一次リーグ首位通過を果たした。全日程終了後に行われた準決勝の組み合わせ抽選会の結果、桃田選手は世界ランク2位のヤン・ヨルゲンセン選手と激突。一方、奥原選手と高橋・松友組は、この日破った相手と決勝進出をかけて再び対戦する
Day 2 of Finals : Nozomi secures semis slot after beating Defending champ
SSファイナル2日目、初出場の女子シングルス奥原希望選手が前年優勝の台湾タイ・ツーイン選手を破って2勝目。グループ内唯一の勝ちっぱなしで暫定首位に立ち、決勝トーナメント(準決勝)進出を確定させた。あすの一次リーグ最終戦で1ゲーム以上取れば、1位通過となる。男子シングルスの桃田賢斗選手、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組も準決勝枠を確保している