Crucial European tour begins from Germany

オリンピックレース最後の欧州ツアーの初戦、ドイツオープングランプリ(GP)ゴールドが28日、開幕した。初日は各種目の予選と男子シングルス1回戦が行われ、男子シングルスの佐々木翔、山田和司両選手は順当に2回戦に勝ち進んだ(田児賢一選手はこの大会への出場を回避)。一方、混合ダブルスの平田典靖・前田美順組は敗れ、本戦に進めなかった

LEE Chong Wei’s story (1)

男子シングルス世界ランク1位、マレーシアのリー・チョンウェイ選手(以下チョンウェイ、敬称略)が1月に出版した著書「Dare to be a Champion」。現役バドミントン選手では初めてとされるこの自伝を読む機会を得たので、数回に分けてその内容の一端に触れる 北京オリンピック直後の2008年8月21日以来、3年半の長きに渡り世界トップの座を維持しているチョンウェイは、1982年10月21日、マレーシアのペナンに生まれた

Local week-end tournament with prize money in The Philippines

フィリピンで今週末から行われているトーナメントを紹介する。パスタなどを扱う地元の食品会社がスポンサーを務める毎年恒例の大会で、種目はシニアの男女・混合ダブルスと、ジュニア(年齢別)のシングルスとダブルスがある。今回はのべ800人余りが参加しており、2週末(計4日)で全日程が消化される 選手は協会などへの事前登録の必要はなく、大会の約1週間前までに指定の用紙を通じて申し込みを行い参加費を支払えば、誰でもエントリーできる。ユニフォームなどの規定もない 例えば参加者の最も多いシニアの男子ダブルスは、オープンクラスとA~Gの全部で8つのレベルがあり、それぞれ小グループに分かれて予選リーグから戦うため、初心者からナショナルチームのメンバーまで、誰もが少なくとも3試合はできる仕組みになっている

Runner-up Japan needs step-up to catch-up with mighty China

男子の国・地域別対抗戦トマス杯のアジア予選決勝が19日行われ、前日のユーバー杯決勝に続いて、日本と中国が対戦した。シングルスとダブルスのエース不在の中国に日本がどこまで迫れるかが注目されたが、結果は中国が日本を3タテで降し、強さを見せた