リオデジャネイロ五輪の1年前、8月にインドネシア・ジャカルタで開催される世界選手権に向け、世界バドミントン連盟(BWF)が30日付で発表した最新の世界ランキングに基づき、日本からシングルス6人、ダブルス7組(※)が出場資格を得た。ただ実際に誰が出場するかは、選手ならびに日本バドミントン協会(NBA)の判断次第で、変更もあり得る (※混合ダブルス世界67位の橋本・前田組が、大陸枠を含めた出場資格取得全48組に対し49組目で、初回リストから漏れた)
Month: April 2015
Protected: ChongWei given another chance for Olympic title after doping violation
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Japan fails to produce Asia C’ships finalist this year
アジア選手権準決勝、女子ダブルス世界ランク1位の高橋礼華・松友美佐紀組は、前々週のシンガポールオープンSSで勝利した元世界1位の中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組に敗れ、決勝進出を逃した。ただ以前日本ペアに見られた前回の勝利を打ち消されるかのごとき一方的な敗北ではなく、きっちり1ゲームは取り返して見せた。2人がシンガポールで BadPaL に語った「(対中国ペアでは)強さを認めた上で、1度負けても2度目は勝たせない気持ちで」という言葉通り、次回対戦時に真価が問われる
World No.1’s walkover pushes Misaki and Kenichi to semis with no sweat
アジア選手権準々決勝、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組が、対戦予定だった世界ランク1位中国ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組の棄権により今大会3つ目の不戦勝となり、何もせずに、昨年6月のジャパンオープンSS以来となる準決勝に進んだ 世界27位の日本ペアはこの時点で、SSと同格に位置づけられるこの大会で1つ下位のグランプリ(GP)ゴールド優勝(7,000ポイント)に迫る6,420ポイントを手にした。ツァン・ナン選手は前日、男子ダブルスも棄権している
Most of Japanese Q-finalists to face top Chinese incl. single Dan and twin LUO
アジア選手権3日目、この日で各種目のベスト8が出そろい、日本からは佐々木翔選手、早川賢一・遠藤大由組、園田啓悟・嘉村健士組、高橋礼華・松友美佐紀組、松尾静香・内藤真実組、早川・松友組が残った。24日の準々決勝は、全20試合のうち15試合に開催国中国の選手がいるため、多くが「中国対それ以外の国・地域」の図式。日本勢は、中国の棄権による不戦勝で上がってきた韓国ペアとぶつかる早川・遠藤組と高橋・松友組を除き、4試合で中国勢と対戦する