Day 7 of Axiata : INA,MAS,THA and Asia advance to Semi

アシアタカップ7日目、この日で出場8チーム総当たりによる1次リーグの最終順位が確定し、4月13日の準決勝に進む4チームは、1位インドネシア、2位マレーシア、3位タイ、4位アジアオールスターとなった。準決勝の組み合わせは、1位と2位が別の山に入り、それぞれの対戦相手を同月12日の抽選で決める クアラルンプール会場で行われた地元マレーシアとアジアオールスターの試合、第1種目の女子シングルスで、世界ランク9位と格上の台湾タイ・ツーイン選手にファイナルゲーム、20-18と先にマッチポイントを握られながらあきらめず、最後は逆転ちを収めたソニア・スヤ・チェア選手が、マレーシアを勝利(3対1)に導いた。一方、アジアオールスターでは韓国イ・ヒョンイル選手が、この日も含め1次リーグ7試合すべてに勝ち、チームの準決勝進出を大きく後押しした

Day 6 of Axiata : Asia All Star comes back

アシアタカップ6日目、前日まで4位につけていたヨーロッパオールスターが敗れ、5位のアジアオールスターが勝利したことで順位が入れ替わり、アジアオールスターが準決勝進出圏内に入ってきた。アジアオールスターでこの日、キーマンとなったのが中国バオ・チュンライ選手。最初の種目、女子シングルスでは中国語でのコーチングで、台湾タイ・ツーイン選手の逆転勝ちをサポートした 選手として出場した男子ダブルスでは、専門でないためぎこちなさは否めないが、中国で同じチームに所属するダブルスのスペシャリスト、ツェン・ボー選手とのペアで、韓国コーチのアドバイスを英語で受けながら、ファイナルゲームにもつれる競り合いを制して、チームの勝ち試合数の上乗せに貢献した。

Day 5 of Axiata : Indonesia regains top position after defeating Thailand

アシアタカップ5日目、インドネシア・スラバヤの会場で行われたタイとインドネシアの頂上対決は、タイが第1種目女子シングルをエースのラッチャノク・インタノン選手で取り先行するも、総合力に勝るインドネシアが残り3種目できっちり勝ち、暫定首位の座を奪い取った。とりわけ追いかける立場となった2種目目の男子シングルスで、トミー・スギアルト選手がタノンサク・サエンソンプーンサック選手を抑え込めたのが大きかった。さらに、今大会初登場となった混合ダブルスのタントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組が盤石の強さを示し、チームに一層厚みが増した

Japan to face Denmark and Singapore in Sudirman Cup

5月に開催される2年に1度の男女混合国・地域別対抗戦スディルマン杯の一次リーグの組み合わせ抽選会が28日、ホスト国であるマレーシアのクアラルンプールで行われた。日本はグループ1のD組に入り、デンマーク、シンガポールと対戦することが決まった。3チームの中で上位2チームが決勝トーナメントに進出する 前回2011年の大会では、中国と同組となった1次リーグを2位で通過。準々決勝で対戦した強豪インドネシアを2対1とリードし、悲願のメダルにあと一歩のところまで迫ったが、続く2種目を落とし逆転で敗れている。今回は、世代交代が上手くいっている日本に十分勝機はある。一次リーグを負けなしで突破し、続く準々決勝にも勝って、初のメダルを手にしたいところだ

Three Japanese women shine Gold in Polish Int’l Challenge

ポーランドインターナショナルチャレンジが21~24日に開催され、日本勢が3種目で決勝に進み、2つのタイトルを手にした。女子ダブルスを制した脇田侑・江藤理恵組は、マレーシア(2009年)、イラン(10年)、オ-ストリア(10年)、ラオス(10年)、イラン(12年)、大阪(12年)と、過去数回インターナショナルチャレンジのタイトルを得ている。来月3日に開幕する大阪インターナショナルチャレンジでは、ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑む 女子シングルスでは、打田しづか選手が、相手棄権となった決勝を除き、全試合ストレート勝ちで国際大会初優勝を飾った。