マレーシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアが31日、クアラルンプールで開幕したが、ホスト国であるマレーシアのトマス杯準優勝チームが「崩壊」寸前となった 昨年5月、男子国・地域別対抗戦トマス杯に出場した10人のうち、第1シングルスのリー・チョンウェイ選手(写真左1番目)はドーピング違反に伴う暫定資格停止中で出場できず。第2、第3シングルスのチョン・ウェイフェン選手(左2番目)とダレン・リュー選手(右1番目)、さらに第4の男、ゴー・スーンフアト選手(左4番目)は相次ぎ予選1試合目で敗れ去った
Month: March 2015
Ayaka/Misaki fulfills the first resolution of this year
インドオープンSS決勝、女子ダブルス第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組が、第2シードの中国ルオ姉妹を破り、今シーズンSS初勝利。通算では、昨年のジャパンオープン、SSファイナルに続く3勝目を挙げた 昨年5月、同じ会場で行われたユーバー杯で負けなしの活躍を見せた日本のトップペアが、準決勝に続いて、劣勢に立っても気持ちが折れない精神面の成長を見せた。
Ayaka and Misaki make their 9th final in SuperSeries
インドオープンSS準決勝、今大会第1シードに入った女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が、ライバルである第3シード、デンマークのクリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール組をファイナルゲーム22-20で振り切って勝ち、今シーズン初、通算では昨年末のSSファイナルを含め9度目のSS決勝進出を決めた
Unseeded Yui into semis along with top seed Ayaka/Misaki
インドオープンSS準々決勝、女子シングルスの橋本由衣選手が第7シードの香港イップ・プイイン選手に競り勝ち、日本のシングルス勢で唯一、準決勝に駒を進めた。このほか女子ダブルス第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組が勝ち上がったが、今大会第2シードに入った早川賢一・遠藤大由組をはじめとする男子はすべて、この日で姿を消した
Last 8 in SS the initial target to be an Olympian
インドオープンSSは26日までに各種目2回戦を終え、日本から上田拓馬選手、奥原希望選手、橋本由衣選手、早川賢一・遠藤大由組、平田典靖・橋本博且組、高橋礼華・松友美佐紀組、早川・松友組が準々決勝に進んだ。5月にスタートする五輪レースをにらみ、トップ選手にとって生き残りのためクリアすべき目標の1つとなるのが、上位大会SSでのベスト8だ