ChongWei back to Superseries podium after Doping suspension

フレンチオープンSS決勝、元世界ランク1位、マレーシアのリー・チョンウェイ選手が、ドーピング違反による8カ月の資格停止処分があけた5月以降、初めてSSの表彰台に立った。最大の敵、中国チェン・ロン選手不在の大会だったが、SSタイトル奪取は昨年6月のジャパンオープン以来。フレンチオープンでは2007、11年に次ぐ3度目の優勝となった

Taiwanese CHOU to face ChongWei in final to defend his title

フレンチオープンSS準決勝、男子シングルスで一昨年優勝のデンマーク、ヤン・ヨルゲンセン選手と、昨年優勝の台湾チョウ・ティエンチェン選手が激突し、チョウ選手が勝って連覇に王手をかけた。決勝ではディフェンディングチャンピオンとして、ドーピング違反による資格停止の解除後、初めてSS決勝にたどりついたマレーシアのリー・チョンウェイ選手を迎え撃つ

Japanese shuttlers fail to reach semifinals in Paris this year

フレンチオープンSS準々決勝、日本勢はすべて敗れ、ベスト4に1人も残れなかった。これまでは◆2011年:田児賢一(※準優勝)、平田典靖・橋本博且、藤井瑞希・垣岩令佳◆12年:三谷美菜津(※優勝)、田児、廣瀬栄理子、松尾静香・内藤真実◆13年:田児(※準優勝)、廣瀬◆14年:早川賢一・遠藤大由(※準優勝)、桃田賢斗、松尾・内藤――と4年連続で準決勝以上に進出していた

Nozomi breaks one of Chinese three pillars at French Open

今シーズンのスーパーシリーズ(SS)第10戦、フレンチオープンは20日、パリで開幕し、22日までにベスト8が出そろった。日本勢は、男子シングルスの佐々木翔選手、女子シングルスの奥原希望選手、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、混合ダブルスの園田啓悟・福万尚子組が勝ち残った。このうち奥原選手は、中国3強の一角を初めて崩した

Miyuki and Reika miss Denmark Open final thrice

デンマークオープンSSプレミア準決勝、前田美順・垣岩令佳組が決勝進出を狙ったが、予選勝ち上がりの韓国ペアに屈し、デンマークのクリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール組に敗れた2013年、高橋礼華・松友美佐紀組に敗れた14年に続き、3たび決勝には届かなかった