It’s our turn, No.4 pair of Japan wins Indonesia GP Gold

インドネシアオープングランプリ(GP)ゴールド決勝、日本勢で唯一、勝ち進んだ女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は、世界ランクが1つしか変わらぬ実力拮抗の韓国ペアを下し、7月のUSオープンGPゴールド、カナダオープンGPに続き、国際大会今季3勝目を上げた 現在、日本のペアの中で世界ランクトップの藤井瑞希・垣岩令佳組(世界5位)は年内解散が確定。これに続く松尾静香・内藤真実組(世界7位)、末綱聡子・前田美順組(世界9位)も来年以降、4年後を目指して世界で挑戦を続けるかどうか未だ不透明なことから、4番手につけている若い高橋・松友組にとって、眼前には大きなチャンスが広がる。ただこのことは同時に、これまで以上に結果を求められることを意味する

Qingdao still stands at the top despite the absence of Ratchanok

中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)第2節第2試合、8月25日のリーグ開幕以来、全試合に出場してきたラッチャノク・インタノン選手(タイ)が初めて欠場した。ここまで6戦6勝で、チームに女子シングルスの1勝を確実にもたらしてきたエースを欠いた青島チームだったが、この種目を落とすも、総合力で北京チームを上回り、4対1で勝利。第1節からの連勝を7つにのばし、第2節でも北区トップの地位を堅持している 青島チームを追いかけるのが、ロンドン五輪混合ダブルス金メダルのツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組、世界選手権女子ダブルス金メダルのワン・シャオリー選手らを擁する湖北チーム。

China SuperLeague resumes with LinDan,ChongWei and Ratchanok

チャイナマスターズスーパーシリーズ(SS)、ジャパンオープンSSを挟んで、中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)が27日再開し、第1節を1位で終えた北区の青島チームと南区の湖南チームが勝ち、第2節も白星スタートした。外国人選手の中では、ジャパンオープンを終えたマレーシアのリー・チョンウェイ選手とタイのラッチャノク・インタノン選手が出場し、ともに勝利。一方、遼寧チームの早川賢一・遠藤大由組は出場しなかった

No Japanese wins Japan Open yet

ジャパンオープンSS決勝、女子シングルスの廣瀬栄理子選手と女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組がタイトル獲得に挑んだが、決勝の舞台で最高のパフォーマンスを出すことは叶わず、期待された日本選手のチャンピオン誕生は来年以降に持ち越しとなった 中国選手全員の出場辞退という異例な状況下で行われた今回のジャパンオープンでは、男子シングルスを除く4種目の優勝者がいずれもSS初制覇の若手で、4年後のリオデジャネイロ五輪に向けた新たなスタートを印象付けた