‘PRAY and PLAY for JAPAN’ in Philippines

BadPaL は、フィリピンで新たに導入されたバドミントンの国内ランキングシステム PBaRS (Philippines Badminton Ranking System) 第1戦の試合会場で、被災者支援の活動「PRAY&PLAY for JAPAN」を実施した

Hunan stands alone on the top

中国バドミントンスーパーリーグ(CBSL)の第2節第2戦が26日、行われた ディフェンディングチャンピオンで、第2節第1戦まで勝ち数6と首位を走る青島(青岛啤酒羽毛球俱乐部)が、勝ち数5で後を追う湖北(湖北武汉中国车都羽毛球俱乐部) と対戦。フー・ハイファン選手(世界ランク4位)が出場した男子ダブルスと、ワン・シン選手(世界4位)の女子シングルスで先に2勝を挙げたものの、続く混合ダブルス、男子シングルス、女子ダブルスを落とし、まさかの逆転負け。白星を重ねることができず、勝ち数で湖北に並ばれた 一方、勝ち数6で青島と並んでいた湖南(湖南湘财证券羽毛球俱乐部)は、浙江(浙江银江羽毛球俱乐部)を相手に苦戦を強いられるも、3対2で振り切り勝利。通算の勝ち数を7とし単独首位に立った

JapanOP’s Hotel turns Evacuee’s Home

昨年までジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)のオフィシャルホテルとして使用されていたグランドプリンスホテル赤坂が、営業を終了する3月31日以降、約3カ月間をめどに、大震災に見舞われ、現在は原子力発電所からの放射線漏れの懸念を抱える福島県からの避難者を受け入れる方針だ

Hope and Smile to Japan from World No.1

男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手が、マレーシアで日本の震災被害者救済基金「Hope&Smile」を立ち上げた

New System under New Leadership

フィリピンで、昨年末ごろから導入が取り沙汰されてきた新しいランキングシステム「PBaRS (Philippines Badminton Ranking System)」が正式に始動した 当初の計画からは2カ月遅れとなったが、このほど、フィリピンオリンピック委員会(POC)、フィリピンスポーツ委員会(PSC)、フィリピンバドミントン協会(PBA)の関係者が集まり、記念の式典が行われた(PBaRS 関連記事 https://badpal.wordpress.com/2010/12/06/challenge-for-next-generation/) マニラ市のショッピングモール内広場で19日に開かれた式典には、新たにPBA会長に就任するジェジョマル・ビナイ副大統領、長年務めてきた会長職から退き名誉職となるアメリタ・ラモス元大統領夫人、POCのホセ・コファンコ会長、国内で過去3度開催されたフィリピンオープングランプリ(GP)ゴールドの冠スポンサー企業トップで昨年、政界入りを果たしたアルフレド・ベニテス下院議員らが出席した。当地では一部に対立もあり、バドミントン関係者のトップが一堂に会するのは極めてまれで、新たなチャレンジに向けた一歩前進を内外に印象付けた