‘PRAY and PLAY for JAPAN’ in Philippines

BadPaL は、フィリピンで新たに導入されたバドミントンの国内ランキングシステム PBaRS (Philippines Badminton Ranking System) 第1戦の試合会場で、被災者支援の活動「PRAY&PLAY for JAPAN」を実施した

主にバドミントン愛好家を対象にしたこの活動は、地元の人の協力の下に進められてきた。今回も大会運営者と会場所有者の理解と協力により、会場内にスペースを確保。選手の親族や友人を中心とした観戦者をはじめ、大会関係者、選手、コーチまでが関心を寄せ、多くの人の賛同を得ている

ある夫婦は、「震災発生以来、現場の状況をテレビで見ていて、何かしたいと思っていたが、これまでどこで何をすればいいのか分からなかった。支援の機会を提供してくれてありがとう」という温かい言葉とともに小切手を手渡してくれた。またアジア最大のキリスト教国らしく、「God bless(神の御加護を)」と語りかけてくる子どもたちも少なくない

Asia’s icon also supports Japan

PRAY&PLAY for JAPAN は、3月11日に日本の東北地方を突然襲った地震と津波の被災者へ思いを抱く人に、チャリティーTシャツの購入を通じて義援金を送ってもらうと同時に、このシャツを着てさまざまなスポーツを楽しむことでその思いを広く周囲に伝えてもらおうという取り組み。いまやアジアから世界のスポーツアイコンとなった当地のボクサー、マニー・パッキャオ選手からも直接、賛同を得た

BadPaL では、今後も多くの人の協力と支援を柱に、アジア各地でこの取り組みを可能な限り継続していく意向だ

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