Japan beats China in WD and MS

全英オープンSSプレミア2回戦、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組が、強豪中国ペアの一角、ドゥ・ジン/パン・パン組を21-17,21-19のストレートで破った。また、1回戦で男子シングルス4強の1人、インドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手を下し、一躍注目を浴びた山田和司選手が中国の若き実力者ワン・ツェンミン選手を21-15,19-21,21-16で撃破。ベスト8に名乗りを挙げた ワン・ツェンミン選手をはじめ、2回戦では中国のシングルス選手が相次ぎ姿を消した。男子6選手のうち勝ち残りはリン・ダン選手とチェン・ロン選手のみ。女子6選手もすべて同国対決(3試合中2試合は世界ランク下位選手が棄権)により、ワン・シーシャン、ワン・シン、ジアン・ヤンジャオの3選手となった。準々決勝でもワン・シン選手対ジアン・ヤンジャオ選手の試合が組まれている 女子シングルスで今大会、上位進出が期待される廣瀬栄理子選手(世界17位)は、タイのサラキット・ポンサナ選手(世界18位)をフルゲーム(21-13,18-21,21-13)の末に下した