アジア選手権最終日、佐々木翔選手(1982年6月生まれ)と中国リン・ダン選手(83年10月生まれ)のベテラン2人による男子シングルス決勝は、佐々木選手が第1ゲームを先取するも、その後は力の差を見せられ、ゲームカウント1対2で敗れ準優勝に終わった。日本選手はこの大会、すべての種目を通じてまだ一度も優勝できていない
Month: April 2014
Sho to meet LIN Dan in the final
アジア選手権準決勝、男子シングルスの佐々木翔選手が、強豪を破ってここまで勝ち上がってきた韓国選手をストレートで降し、決勝に進んだ。佐々木選手にとって、準優勝した2011年ベトナムオープングランプリ(GP)から約3年ぶりとなる国際大会決勝で対戦するのは、北京、ロンドンと2度のオリンピックで金メダルを獲得した中国リン・ダン選手。過去10回の対戦で、勝ったのは2011年インドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアでの1度だけ。ロンドン五輪準々決勝でファイナルゲームの末に敗れて(12-21,21-16,16-21)以来の顔合わせとなる
Sayaka and Sho advance to SF after defeating Asian rising stars
アジア選手権準々決勝、前日、そろって第2シードを倒して勝ち上がったシングルスの佐々木翔選手と高橋沙也加選手が、この日はともに昇り調子の若手の挑戦を退け、ベスト4入りを決めた
6 singles and 7 doubles of Japan qualified for World C’ships in Copenhagen
世界バドミントン連盟(BWF)は25日、4月24日付世界ランキングを基に、8月にデンマーク・コペンハーゲンで開催される世界選手権の出場資格を得た選手の第1次リストを発表した 各国・地域に与えられる出場資格は種目ごとで最大4枠まで。複数枠獲得の条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4組以上入れば4枠◆世界ランク24位までに3人または3組以上入れば3枠◆世界ランク150位までに2人または2組以上入れば2枠――。日本はこの時点において、男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスで3枠ずつ、女子ダブルスと混合ダブルスで2枠ずつ得ている
Sho and Sayaka upset No.2 seed respectively
アジア選手権2回戦、男子シングルスの佐々木翔選手と、女子シングルスの高橋沙也加選手が、それぞれ第2シードを倒してベスト8に入った。このほか、男子ダブルスで第2シードと第4シードの園田啓悟・嘉村健士組、平田典靖・橋本博且組が勝ち残った