It’s LIN Dan in Asia, JORGENSEN in Europe

アジア選手権最終日、佐々木翔選手(1982年6月生まれ)と中国リン・ダン選手(83年10月生まれ)のベテラン2人による男子シングルス決勝は、佐々木選手が第1ゲームを先取するも、その後は力の差を見せられ、ゲームカウント1対2で敗れ準優勝に終わった。日本選手はこの大会、すべての種目を通じてまだ一度も優勝できていない

Sho to meet LIN Dan in the final

アジア選手権準決勝、男子シングルスの佐々木翔選手が、強豪を破ってここまで勝ち上がってきた韓国選手をストレートで降し、決勝に進んだ。佐々木選手にとって、準優勝した2011年ベトナムオープングランプリ(GP)から約3年ぶりとなる国際大会決勝で対戦するのは、北京、ロンドンと2度のオリンピックで金メダルを獲得した中国リン・ダン選手。過去10回の対戦で、勝ったのは2011年インドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアでの1度だけ。ロンドン五輪準々決勝でファイナルゲームの末に敗れて(12-21,21-16,16-21)以来の顔合わせとなる

6 singles and 7 doubles of Japan qualified for World C’ships in Copenhagen

世界バドミントン連盟(BWF)は25日、4月24日付世界ランキングを基に、8月にデンマーク・コペンハーゲンで開催される世界選手権の出場資格を得た選手の第1次リストを発表した 各国・地域に与えられる出場資格は種目ごとで最大4枠まで。複数枠獲得の条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4組以上入れば4枠◆世界ランク24位までに3人または3組以上入れば3枠◆世界ランク150位までに2人または2組以上入れば2枠――。日本はこの時点において、男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスで3枠ずつ、女子ダブルスと混合ダブルスで2枠ずつ得ている