No Japanese finalist : HAYAKAWA/ENDO ousted by the defending champion

インドオープンSS準決勝、日本勢唯一の勝ち残り、早川賢一・遠藤大由組は、ディフェンディングチャンピオンの中国リュウ・シャオロン/チュウ・ツィハン組にリベンジを許し、昨年の末綱聡子・前田美順組と田児賢一選手に続く決勝進出を逃した 昨年3月の全英オープンSSプレミア決勝で、悲願のSS初優勝を阻まれた相手だが、その借りは翌月のアジア選手権できっちり返した。この日も第1ゲームを18-12とリードし、このままいくかと思われた。しかし、ここから追いつかれ逆転を許してしまうと、第2ゲームも中盤までのリード(12-7)を守れず、力尽きた。最近結果の出ていなかったリュウ/チュウ組にとっては、世界ランクで上位に立つ早川・遠藤組へのリベンジを果たし、来月同じ会場で行われる男子の国・地域別対抗戦トマス杯に向け、トップペアとしての自信を取り戻す一戦となった