No Gold but 6th Silver for HAYAKAWA/ENDO

フレンチオープンSS決勝、2012年9月以降、6度目のSSタイトル挑戦に臨んだ早川賢一・遠藤大由組だったが、結果的に、デンマークのマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組に力の差を見せつけられる形で敗れ、またも頂点には届かなかった。デンマークペアはSS12勝目

Twice a year SS-finalist reaches French Open final

フレンチオープンSS準決勝、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組が勝って、6度目のSS決勝進出を決めた 5月の男子国・地域別対抗戦トマス杯で優勝した後、日本のエースペアは迷走。6月のジャパンオープンSSとインドネシアオープンSSプレミアで1回戦負け、8月の世界選手権で2回戦負け、9月のアジア大会ではメダルを逃すベスト8どまりと、結果をまったく残せずにいた 前週のデンマークオープンSSプレミアでも、初戦は突破したものの、世界ランク9位の中国ペアとの2回戦、とりわけリードされた場面でコンビネーションの乱れを露呈し、なすすべなく惨敗していた。しかしこの日は攻守が見事にかみあい、世界7位の台湾ペアをしっかり打ち破った

Kento and two pairs of Japan move into semifinals

フレンチオープンSS準々決勝、日本勢は男女シングルスで明暗。桃田賢斗選手が苦しみながらなんとか競り勝ちベスト4入りしたのに対し、山口茜選手はほぼ互角の試合を展開するも勝負どころを知る格上の相手にわずかに及ばず、涙をのんだ。一方、同国対決になった男女ダブルスでは早川賢一・遠藤大由組と松尾静香・内藤真実組が勝ち、準決勝に進んだ

Kento encourages teammates by defeating one of top 10 players

フレンチオープンSS2回戦、男子シングルスで桃田賢斗選手が格上の香港フ・ユン選手に競り勝ち、日本勢でベスト8一番乗りを果たした。これに続いて、女子シングルスでは山口茜選手が久しぶりのSS準々決勝進出。ダブルス陣も、平田典靖・橋本博且組と松尾静香・内藤真実組がそれぞれ中国の男女トップペアを粉砕するなど、活躍を見せた

Kento and Takuma advance to the second round in Paris while TAGO fails

フレンチオープンスーパーシリーズ(SS)は22日までに各種目1回戦を終え、男子シングルスで前年のファイナリスト2人がそろって初戦で姿を消す波乱があった。前回準優勝の田児賢一選手は、足の故障で前週デンマークオープンSSプレミアへの出場を回避し、1週遅れで欧州遠征に合流してきたが、デンマークでベスト4に入ったインドのカシャップ・パルパリ選手にストレート負け。続いてディフェンディングチャンピオン、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手が台湾チョウ・ティエンチェン選手に不覚を取った