アジアジュニア(U19)選手権は、団体戦に続いて個人戦が26~30日に行われ、2年続いていた中国の全種目制覇が途絶え、表彰式では4つの国歌が流れた。日本は全国高校総合体育大会と日程が一部重なり出場しなかったが、この大会のメダリストは、10月世界ジュニア選手権で倒さねばならない相手となる(※各種目メダリストの集合写真は本文下段にあり)
Month: July 2017
Japan misses Asia Jr. final again but secures medal for 6 years in a row
アジアジュニア(U19)選手権の男女混合団体戦は22~25日、インドネシア・南タンゲランで行われ、日本はチームランク5位ながらベスト4に割り入ったが、準決勝で同1位韓国の前に敗退。ただ、初優勝を遂げた2012年以降獲得し続けているメダルは、今年も確保した
First for Yuki/Takuto, third for Aya at Pre-World C’ships tournament
USオープンGPゴールド決勝、男子ダブルスの金子祐樹・井上拓斗組が、初めてGPゴールドのタイトルを手にした。また、女子シングルスの大堀彩選手は3度目のGPゴールド優勝で、来月、世界選手権初めて出場する3人が、本番前最後の国際大会を最高の形で締めくくった
Japanese shuttlers get another title shot at GP Gold
USオープンGPゴールド準決勝、B代表ながら世界選手権への出場権を得ている大堀彩選手と金子祐樹・井上拓斗組、それに前週、カナダオープンGP優勝の永原和可那・松本麻佑組が勝って、決勝に進んだ。このメンバーが揃って決勝に進むのは、昨年のタイオープンGPゴールド以来2度目
New partnership Arisa/Kie upsets Asia C’ships runner-up Korean
USオープンGPゴールド準々決勝、女子ダブルスで、東野有紗・中西貴映組がアジア選手権準優勝の韓国3番手を圧倒し、前週カナダオープンGP優勝の永原和可那・松本麻佑組とともにベスト4入り。準決勝で両ペアが対戦するため、この種目、日本勢の決勝進出が確定した。一方、シングルスで2週連続優勝を目指した常山幹太、川上紗恵奈両選手はここで敗れた