Japan misses Asia Jr. final again but secures medal for 6 years in a row

アジアジュニア(U19)選手権の男女混合団体戦は22~25日、インドネシア・南タンゲランで行われ、日本はチームランク5位ながらベスト4に割り入ったが、準決勝で同1位韓国の前に敗退。ただ、初優勝を遂げた2012年以降獲得し続けているメダルは、今年も確保した

U19 Japan grabbed another Bronze medal in Tangerang Selatan ~photo courtesy of PBSI

第1~4シードからもれた日本は一次リーグ、タイ(3位)、カザフスタン(10位)、モンゴル(16位)、フィリピン(18位)とともにC組に入り、最大の難関であるタイとの一戦にもギリギリのところで勝利。C組1位で決勝トーナメント(準々決勝)進出を果たした

準々決勝の相手は、アジアジュニア団体戦4連覇中の中国。ただ今回はチームランク9位にとどまり、一次リーグは韓国に敗れA組2位で通過してきた。とはいえ、気の抜けない相手であることに変わりはなく、日本は、女子ダブルス以外、前日、タイを破ったメンバーで臨み、競り合いとなるが3種目で決め、ベスト4に入った

準決勝は1位の韓国に挑んだが、準々決勝直後ということもあってか、ここまでチームをけん引してきた第1種目・混合ダブルスの大林拓真齋藤夏組と、第2種目・男子シングルスの奈良岡功大選手が相次ぎ敗れ、早々に0対2と追い詰められる

第3種目・男子ダブルスの久保田友之祐金子真大組がフルゲームの接戦を制して3タテは回避したものの、続く第4種目、今大会ここまで女子シングルスのエースとして全試合にエントリーされてきた水井ひらり選手が、韓国の16歳パク・ガウン選手にストレート負け。この時点で、最終種目・女子ダブルスを残して、日本の敗退が決まった

ただ、戦前の下馬評がそれほど高くない中、実力伯仲あるいは上とみられたタイと中国に勝ってベスト4入り。2012年金メダル、13~16年銅メダルに次ぐ6年連続となるメダル奪取を達成したことは評価できる。10月、インドネシア・ジョグジャカルタで開催される世界ジュニア選手権団体戦までに個々人がもう一段のステップアップを図れるかが、「ブロンズコレクター」打破のカギを握る。なお、日本チームは今回、高校総合体育大会バドミントン競技の開始を30日に控えるため、団体戦に続いて行われる個人戦(26~30日)へのエントリーを見送った

団体戦最終日の25日に行われた決勝は、日本を破った1位韓国と、既にシニアの大会へ戦いの場を移しているゴー・ジンウェイ選手を呼び戻しシングルスとダブルスの2種目に起用したマレーシアの挑戦を退けた2位インドネシアによる頂上対決。決勝にふさわしく接戦となり、1種目ずつ交互に取り合い2対2となり、勝敗の行方は最終第5種目へ。このプレッシャーのかかる場面で、韓国ム・ミンジイ・ユリム組がインドネシアのアガサ・イマヌエラ/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ組を21-19,21-13で抑え、団体戦が男女別から男女混合に変更された最初の年、2006年以来11年ぶり2度目の優勝をチームにもたらした

ホスト国インドネシアにも十分勝機はあったが、2対1と優勝に王手をかけて回ってきた第4種目・女子シングルスで、エースのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン選手が星を落としたのが響いた。昨年のアジアジュニア個人戦で銀メダルを手にしたグレゴリア選手はこの試合で負傷し、第1シードに入った今年の個人戦、棄権を余儀なくされた

 

一次リーグ最終戦(23日)の結果

◆タイ(3勝1敗=C組2位)2ー3日本(4勝=C組1位)

【混合ダブルス】 ナッタパト・トリンカジー(17)/クワンチャノク・スジャイプラパラト(18)〈15-21,23-21,16-21大林拓真(17)・齋藤夏(17)

【男子シングルス】 クンラウット・ウィティサン(16)〈21-13,21-23,19-21奈良岡功大(16)

【男子ダブルス】 ワチラウィット・ソトン(17)/ナッタパト・トリンカジー(17)〈17-21,18-21久保田友之祐(17)・金子真大(17)

【女子シングルス】 パッタラスダ・チャイワン(16)〈21-17,24-22〉水井ひらり(17)

【女子ダブルス】 ヌンタカーン・エイムサード(18)/ベニャパ・エイムサード(14)〈21-17,21-19〉岩永鈴(18)・齋藤夏(17)

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決勝トーナメント1回戦(準々決勝、24日)の結果

日本(C組1位)3ー0中国(A組2位)

【混合ダブルス】 大林拓真(17)・齋藤夏(17)〈21-16,19-21,22-20〉ディー・ツジエン(16)/リ・ウェンメイ(17)

【男子シングルス】 奈良岡功大(16)〈22-20,21-6〉ガオ・ツェンツ(18)

【男子ダブルス】 久保田友之祐(17)・金子真大(17)〈21-16,20-22,24-22〉チェン・シハン(18)/ファン・チウユエ(18)

【女子シングルス】 水井ひらり(17)〈打ち切り〉ハン・ユエ(17)

【女子ダブルス】 山口萌(18)・水津優衣(17)〈打ち切り〉リ・ウェンメイ(17)/ツォウ・メン(16)

 

韓国(A組1位)3ー1タイ(C組2位)

【男子ダブルス】 カン・ミンヒョク(18)/キム・ムンジュン(17)〈21-16,22-20〉ワチラウィット・ソトン(17)/ナッタパト・トリンカジー(17)

【女子シングルス】 シム・ユジン(18)〈21-13,14-21,9-21パッタラスダ・チャイワン(16)

【男子シングルス】 ウ・ソンフン(18)〈21-15,19-21,21-15〉パチャラポン・ニポーンラム(18)

【女子ダブルス】 イ・ユリム(17)/ペク・ハナ(16)〈21-16,21-11〉ヌンタカーン・エイムサード(18)/ベニャパ・エイムサード(14)

【混合ダブルス】 ナ・ソンスン(17)/ソン・アヨン(18)〈打ち切り〉ルッタナパク・アウプトン(17)/クワンチャノク・スジャイプラパラト(18)

 

マレーシア(B組1位)3ー1台湾(D組2位)

【男子ダブルス】 ウン・エンチョン(18)/チャン・イージュン(17)〈17-21,21-19,22-20〉ルー・チェン(17)/ス・リウェイ(17)

【女子シングルス】 ゴー・ジンウェイ(17)〈21-14,21-11〉シエ・ユーイン(16)

【男子シングルス】 リョン・ジュンハオ(18)〈12-21,19-21リー・チアハオ(18)

【女子ダブルス】 ゴー・ジンウェイ(17)/パーリー・クーンレ・タン(17)〈21-15,21-19〉テン・チュンスン(16)/リ・ツチン(16)

【混合ダブルス】 ウン・エンチョン(18)/トー・イイウェイ(16)〈打ち切り〉イエ・ホンウェイ(17)/チャン・エンティン(17)

 

インドネシア(D組1位)3ー0シンガポール(B組2位)

【男子シングルス】 ガトジャ・ピリアン・フィキヒラヒ・クプ(17)〈12-21,21-10,21-15〉コー・ジョエル・ジアウェイ(16)

【女子シングルス】 グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(17)〈21-4,21-14〉ヌル・インシラー・カーン(15)

【男子ダブルス】 アドナン・マウラナ(17)/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(17)〈21-14,21-16〉タン・アベル・ウェンシン(16)/トー・ハンツオ(16)

【女子ダブルス】 リブカ・スギアルト(17)/アガサ・イマヌエラ(17)〈打ち切り〉シト・ジアロン(17)/リム・ベルニカ・ツィールイ(16)

【混合ダブルス】 リノブ・リヴァルディ(17)/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ(16)〈打ち切り〉トー・ハンツオ(16)/ヌル・インシラー・カーン(15)

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準決勝(24日)の結果

韓国(A組1位)3ー1日本(C組1位)

【混合ダブルス】 ナ・ソンスン(17)/ソン・アヨン(18)〈21-13,21-16〉大林拓真(17)・齋藤夏(17)

【男子シングルス】 ウ・ソンフン(18)〈21-7,21-19〉奈良岡功大(16)

【男子ダブルス】 カン・ミンヒョク(18)/キム・ムンジュン(17)〈23-21,15-21,17-21久保田友之祐(17)・金子真大(17)

【女子シングルス】 パク・ガウン(16)〈21-15,21-13〉水井ひらり(17)

【女子ダブルス】 キム・ミンジ(18)/イ・ユリム(17)〈打ち切り〉岩永鈴(18)・齋藤夏(17)

 

インドネシア(D組1位)3ー1マレーシア(B組1位)

【女子シングルス】 グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(17)〈21-11,17-16棄権〉ゴー・ジンウェイ(17)

【男子シングルス】 ガトジャ・ピリアン・フィキヒラヒ・クプ(17)〈17-21,12-21リョン・ジュンハオ(18)

【女子ダブルス】 アガサ・イマヌエラ(17)/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ(16)〈棄権〉ゴー・ジンウェイ(17)/パーリー・クーンレ・タン(17)

【男子ダブルス】 アドナン・マウラナ(17)/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(17)〈21-17,21-15〉マン・ウェイチョン(17)/チャン・イージュン(17)

【混合ダブルス】 リノブ・リヴァルディ(17)/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ(16)〈打ち切り〉ウン・エンチョン(18)/トー・イイウェイ(16)

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決勝(25日)の結果

韓国(A組1位)3ー2インドネシア(D組1位)

【混合ダブルス】 ナ・ソンスン(17)/ソン・アヨン(18)〈19-21,21-18,21-23リノブ・リヴァルディ(17)/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ(16)

【男子シングルス】 ウ・ソンフン(18)〈22-24,21-10,21-8〉イクサン・レオナルド・イマヌエル・ルンベイ(17)

【男子ダブルス】 カン・ミンヒョク(18)/キム・ムンジュン(17)〈21-18,19-21,16-21アドナン・マウラナ(17)/ムハンマド・ショヒブル・フィクリ(17)

【女子シングルス】 アン・セヨン(15)〈21-19,7-21,22-20〉グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(17)

【女子ダブルス】 キム・ミンジ(18)/イ・ユリム(17)〈21-19,21-13〉アガサ・イマヌエラ(17)/シティ・ファディア・シルバ・ラマダンティ(16)

 

◆男女混合団体戦の最終順位(確定)

Asia Junior 2017 team medalists ~photo courtesy of PBSI

【優勝】 韓国(※11年ぶり2度目)

【準優勝】 インドネシア

【3位】 マレーシア、日本(※5年連続)

【5~8位】 タイ、中国、台湾、シンガポール(順不同)

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