日本の実業団チームも参戦する、国際クラブ対抗リーグ戦「インドネシアスーパーリーガ」が2月3~9日、インドネシア・スラバヤで開催される。男女それぞれ10チームが5チームずつのグループに分かれ、2複3単(選手の単複重複出場可)で総当りの一次リーグを戦い、上位2チームずつが準決勝に進む スーパーリーガの開催は、2007、2011、2013年に続きこれで4回目。ただ、最初の2回はインドネシアのクラブのみの大会で、外国チームを招いた国際クラブ対抗戦としては今回が2回目となる。大会スポンサーは、経済誌フォーブスの世界長者番付にも名を連ねる、インドネシアの億万長者ハルトノ兄弟率いるたばこ大手ジャルム(Djarum)が務める
Month: January 2014
Korean star banned for a year from competitions incl Asian Games
世界バドミントン連盟(BWF)は28日、韓国のイ・ヨンデ選手とキム・ギジョン選手に対し、ドーピング防止規定に照らして1年間の競技活動を禁じる制裁措置を科すと発表 した。ドーピングの競技外検査に必要な居場所情報の提供を要請されながら、昨年1年の間に3回果たさず、結果として検査を受けなかったのが理由とされる 両選手は、2月17日までにスイス・ジュネーブに本拠を構えるスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴える権利を有する。ただ制裁措置が覆らなければ、来年1月23日まで競技活動ができなくなり、今年9~10月に韓国で開催されるアジア大会への出場の道も閉ざされる
MOMOTA’s Chinese rival grabs his first GP Gold title in India
インドオープングランプリ(GP)ゴールドは26日、インド・ラクナウで各種目の決勝を行い、男子シングルスで桃田賢斗選手のジュニア時代のライバル、中国シュエ・ソン選手がシニア大会初優勝を飾った。今月22日に20歳になったばかりのシュエ選手は千葉で開催された2012年世界ジュニア選手権で、2000年優勝、11年準優勝の第1シード、デンマークのビクター・アクセルセン選手を倒しながら、決勝で桃田選手に17-21,21-19,19-21と僅差で競り負け、準優勝に終わっていた
Ayaka/Misaki wins no crown but confidence after 4th final in SS events
マレーシアオープンSSプレミア決勝、高橋礼華・松友美佐紀組が、4度目のSSプレミア/SS決勝で初のタイトル獲得に挑んだが、ゲームカウント1対2で惜しくも敗れ、悲願達成は4たび次回以降に持ち越しとなった。ただ今回は、優勝した中国ペアも認める確かな成長を証明。高橋、松友両選手自ら、負けはしたものの決勝のパフォーマンスに満足感と自信を得て、次なる挑戦へ意欲を見せた
Ayaka/Misaki the only Japanese to stand the final’s court in Malaysia
マレーシアオープンSSプレミア、準決勝に進んだ日本勢、シングルス1人、ダブルス3組のうち、決勝への切符を手にしたのは、昨年に続いて高橋礼華・松友美佐紀組のみ 前田美順・垣岩令佳組との1時間半に及ぶ、文字通り打ち合いを制しての勝利だった。高橋・松友組は BadPaL に対し、どちらに転んでもおかしくない試合に勝利できた大切な要因の1つとして、試合前のコート選びをあげた