投票日が5月5日に決まった総選挙の関係で、会場と日程が変更されたマレーシアオープングランプリ(GP)ゴールドが30日、開幕した。初日は、女子シングルス予選に日本から3選手が出場したが、2試合を勝ち抜き本戦出場を決めたのは大堀彩選手のみ。続いて行われた男子シングルス1回戦には日本から3選手がエントリー。対戦相手が出場を取りやめ不戦勝となった井上拓斗選手のほか、武下利一選手が2回戦に進んだ このうち武下選手はこの大会、所属チーム(トナミ運輸)からたった1人で参加。会場に1人で現れ、コーチのつかない状況で試合を行った。試合後、BadPaL が話を聞くと、
Month: April 2013
SUETSUNA/MAEDA shines again,TAGO denied to win SS title
インドオープンSS決勝、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組が第2シードのクリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール組(デンマーク)に第1ゲームを先取されながら、第2、第3ゲームを奪い返し、2011年に続いてこの大会2度目の栄冠を手にした。末綱・前田組にとって上位大会SSでの優勝は、2010年デンマークオープンSS(当時)、2011年インドオープンSSに続いて3度目となる ロンドン五輪でも対戦し勝利した世界ランク上位のデンマークペアに対し、第1ゲームは前半を11-9とリードして折り返す。しかし後半に入ると、相手のプレッシャーに気圧されたか、レシーブをアウトにしてしまうミスを連発。12-9からよもやの12連続失点でこのゲームを落としてしまう。
TAGO to face ChongWei in the final once again
インドオープンSS準決勝、男子シングルスで田児賢一選手が、今大会、初戦の上田拓馬選手をはじめ世界ランク上位を倒して勝ち上がってきた地元インドのアナンド・パワル選手をストレートで下し、昨年1月のマレーシアオープン以来となるSS決勝進出を決めた
World Championships Qualifiers revealed by BWF
世界バドミントン連盟(BWF)は26日、4月25日付世界ランキングを基に、8月に中国・広州で開催される世界選手権の出場資格を得た選手のリストを発表した 各国・地域に与えられる出場資格は種目ごとで最大4枠まで。複数枠獲得の条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4組以上入れば4 枠◆世界ランク24位までに3人または3組以上入れば3枠◆世界ランク150位までに2人または2組以上入れば2枠――。日本はこの時点において、男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスで3枠ずつ、男子ダブルスと混合ダブルスで2枠ずつ得ている 25日付世界ランキングにより出場資格を得た日本選手は以下の通り
Japan secures one slot of women’s doubles final already
インドオープンSS準々決勝、準決勝に勝ち進んだ日本選手は、男子シングルスの田児賢一選手と女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組、末綱聡子・前田美順組