9月28日に開幕した2013年日本リーグは12月29日最終戦を迎え、男女とも日本ユニシスの優勝で幕を閉じた。男子は決勝で敗れた一昨年、昨年の雪辱を果たし、女子は2010,11年の連覇から一転、4位に沈んだ昨年から浮上してのタイトル奪取となった 最終戦では男女とも、ポイントゲッターの第1ダブルス、早川賢一・遠藤大由組、高橋礼華・松友美佐紀組が敗れる波乱のスタート。しかし、シングルスの坂井一将、高橋沙也加両選手がそれぞれファイナルゲームまでもつれる接戦をものにして後ろにつなぐと、第2ダブルスの数野健太・井上拓斗組と栗原文音・篠谷菜留組がきっちり仕事をこなして、2010年以来のアベック優勝を飾った
Month: December 2013
From Court-side in Odense,Denmark
From Court-side では、国際大会の開催される取材先の国・地域で BadPaL が実際に見聞きした大会以外の現地の事情を紹介する。10月に開催されたデンマークオープンスーパーシリーズ(SS)プレミアの試合会場は、首都コペンハーゲンから車で約1時間30分離れたデンマーク第3の都市オーデンセ(Odense)。デンマークバドミントン協会(badmintondenmark.com)は昨年同様、この地にアジアのメディアを招き、地場の企業(商品)と観光のアピールを盛り込んだプロモーションを実施した 予選から決勝まで6日間続いた大会日程の合間を縫って、中国、インドネシア、マレーシア、インド、日本のメディアが訪問、視察したのは以下の企業と施設
10 men and 10 women selected as new squad of Japan
On 20 December, Nippon Badminton Association (NBA) made an official announcement of new squad of Japan in 2014 According to … More
Pray and Play for Typhoon victims in the Philippines
先月8日にフィリピン中部を直撃し、犠牲者の数が、確認されているだけで6,000人を超えた大型の台風30号(現地名ヨランダ)。この台風被災者の支援を目的としたチャリティーバドミントン大会が今月7日、マニラ首都圏マカティ市にあるマニラポロクラブで開催され、参加してきた 会員制の同クラブのバドミントン愛好家のコミュニティーが企画したもので、1人当たりのエントリー費1,500ペソ(約3,500円)を義援金とし、これに任意の寄付を加えて、当地の赤十字社を通じて被災地に届けた。
Danish lady brings home 2-tittle after beating 2 of best Chinese pairs
SSファイナル決勝、この日の主役の座を射止めたのは、圧倒的な強さで通算4度目の優勝を飾った地元マレーシアのリー・チョンウェイ選手ではなく、いずれも中国のトップペアを粉砕し、SSファイナルでは初めて2つのタイトルを同時に手にしたデンマークの27歳、クリスティナ・ペダーセン選手だった 最初に出場した女子ダブルスでは、過去3戦して勝ちのない中国マー・ジン/タン・ジンフア組から、競り合いを制して21-19で第1ゲームを奪う。続く第2ゲームは、9月のジャパンオープンSS決勝で敗れた中国ペアを完全に抑え込み、21-12と快勝。準優勝に終わった昨年に続く決勝進出で、初めてSSファイナルのタイトルを手にした