Indonesia SuperLiga group stage draw revealed

日本選手が初めて参戦するインドネシアスーパーリーガのグループ分け抽選会が29日行われ、男女それぞれ一次リーグの対戦相手が確定した。2月3日に始まる一次リーグでは、グループごとに総当り戦を行い、上位2チームずつが準決勝に進む。この大会は、たばこ大手ジャルム(Djarum)がスポンサーを務め、地元インドネシアのほか、日本、マレーシア、韓国のトップチームが参加する国際クラブチーム対抗戦。賞金総額は16億ルピア(約1,486万円)で、優勝クラブが4億ルピア(約371万円)、準優勝が2億ルピア(約186万円)、3位が1億2,500万ルピア(116万円)、4位が7,500万ルピア(約70万円)を得る

Tonami,Renesas and Unisys to participate Indonesia SuperLiga

2007年、2011年に続いて3度目の開催となるインドネシアの男女別クラブ対抗リーグ戦「インドネシアスーパーリーガ」に初めて、昨年の日本リーグを制したトナミ運輸(男子)とルネサス(女子)、さらに日本ユニシス(男子・女子)が参戦する。主催者側が BadPaL に説明したところによれば、前回まではインドネシアのクラブのみの大会で、外国人はそれぞれのクラブの助っ人として参戦を認めてきた。しかし今回は、数の上でインドネシアのクラブとのバランスを取りながら、外国チームを招いた初の国際クラブチーム対抗戦を試みるという。日本のチーム以外に、マレーシアと韓国からそれぞれ1チームずつを加えた合わせて男子10チーム、女子8チームが、男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯と同じ2複3単で勝敗を競う

New line-calling system ‘ExtraEyes’ tested in Malaysia

世界バドミントン連盟(BWF)が昨年末に発表していた、テニスの審判補助システム「ホークアイ」に相当する、カメラの再生映像を使ったラインジャッジの確認システムが、マレーシアオープンSSの開催期間中、試合会場のプトラ・スタジアムで試験導入された 「Extra Eyes」と称するこのシステムは、コート脇に設置された複数の小型カメラでシャトルをとらえ、その再生映像から線審による判断が難しい微妙なインまたはアウトを、選手のアピールに基づき判定するもの

More experience as a finalist needed for Ayaka/Misaki to be a champion

マレーシアオープンSS決勝、昨年10月のデンマークオープンSSプレミアに続いて大会最終日のコートに立った高橋礼華・松友美佐紀組だったが、大歓声の中、広い会場の中央に1面だけ設けられたコートで戦う決勝特有の雰囲気に戸惑い、思うような試合ができないまま敗れ、準優勝に終わった。ただ、上位大会であるSSでの準優勝は、獲得した賞金(USD15,200)またはランキングポイント(7800pts)から見ても高く評価できる。ここ4カ月で、SSプレミアとSSで準優勝を成し遂げた高橋・松友組は BadPaL に対し、次なる目標を「中国の選手に勝っていくこと」と強調した

Ayaka/Misaki becomes the finalist of Malaysia Open SS

マレーシアオープンSS準決勝、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は、準々決勝で前田美順・垣岩令佳組を倒して勝ち上がってきたシンガポールのオリンピック代表、シンタ・ムリア・サリ/ヤオ・レイ組にストレート勝ち。昨年10月のデンマークオープンSSプレミアに続いて、上位大会でファイナリストの座をつかみとり、初のSSタイトル載冠に向け、挑戦権を得た