
2007年、2011年に続いて3度目の開催となるインドネシアの男女別クラブ対抗リーグ戦「インドネシアスーパーリーガ」に初めて、昨年の日本リーグを制したトナミ運輸(男子)とルネサス(女子)、さらに日本ユニシス(男子・女子)が参戦する。主催者側が BadPaL に説明したところによれば、前回まではインドネシアのクラブのみの大会で、外国人はそれぞれのクラブの助っ人として参戦を認めてきた。しかし今回は、数の上でインドネシアのクラブとのバランスを取りながら、外国チームを招いた初の国際クラブチーム対抗戦を試みるという。日本のチーム以外に、マレーシアと韓国からそれぞれ1チームずつを加えた合わせて男子10チーム、女子8チームが、男女別の国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯と同じ2複3単で勝敗を競う

日本からはほかに、田児賢一選手、三谷美菜津選手、廣瀬栄理子選手、松尾静香・内藤真実組が、インドネシアのクラブの助っ人としてエントリーされている
日本選手以外では、マレーシアのリー・チョンウェイ選手、ベトナムのグエン・ティエンミン選手、香港のフ・ユン選手、タイのブーンサック・ポンサナ選手、韓国のイ・ヒョンイル選手、ドイツのユリアン・シェンク選手、台湾のタイ・ツーイン選手といった世界のトップが参戦予定
開催期間は2月3~9日。男女それぞれ2つのグループに分かれて一次リーグを戦い、各グループの上位2チームずつが準決勝に進む
◆男子10チーム
【ジャルム】 ディオニシウス・ハヨム・ルンバカ、モハンマド・アーサン、アンドレ・クルニアワン・テドジョノ、リヤント・スバグジャ、プラビーン・ジョーダン、アフラト・ユリス・ウィラワン他(※インドネシア選手のみ)
【タンカス】 シモン・サントソ、グエン・ティエンミン(ベトナム)、マニーポン・ジョンジット/ボディン・イサラ(タイ)、ニピトポン・プアンプアペク(タイ)、ノバ・ウィディアント、ギデオン・マルクス・フェルナルディ他
【SGS】 タウフィック・ヒダヤット、田児賢一、ワン・ツェンミン(中国)、リー・シェンム/テク・チアシン(台湾)、ヘンドラ・アプリダ・グナワン/ヨナサン・スルヤタナ・ダスキ、アラムシャ・ユヌス他
【ムティアラ】 ウィスヌ・ユリ、アンドリー・マーティン、リッキー・カランダ・スアルディ、ヨハネス・レンディ・スギアルト他(※インドネシア選手のみ)
【ジャヤラヤ】 マルキス・キド、ヘンドラ・セティアワン、ブーンサック・ポンサナ(タイ)、タノンサク・サエンソンプーンサック(タイ)、アンガ・プラタマ、ボナ・セプタノ、アディ・プラタマ他
【ジャヤラヤ・スルヤナガ】 フ・ユン(香港)、ウォン・ウィンキ(香港)、ソニー・ドゥイ・クンチョロ、アドナン・ファウジ、アルベン・ユリアント・チャンドラ、ライアン・アグン・サプトラ、トリ・クスマ・ワルドハナ他
【ムシカ・チャンピオン】 リー・チョンウェイ(マレーシア)、イ・ヒョンイル(韓国)、チョウ・ティエンチェン(台湾)、トミー・スギアルト、フラン・クルニアワン、シギット・ブディアルト、ライアン・スクマワン/レンドラ・ウィジャヤ他
【トナミ運輸】 佐々木翔、平田典靖、橋本博且、園田啓悟、嘉村健士、武下利一、銭谷翔
【ユニシス】 早川賢一、遠藤大由、上田拓馬、坂井一将、山田和司、数野健太、佐伯祐行、垰畑亮太、金子祐樹、井上拓斗
【マレーシアタイガース】 ダレン・リュー、チョン・ウェイフェン、モハマド・アリフ・アブドゥル・ラティフ、ゴー・スーンフアット、フーン・ティエンハウ/タン・ウィーキョン、リム・キムワー/ゴー・ウェイシェム、テオコック・シアン
◆女子8チーム
【ジャルム】 ユリアン・シェンク(ドイツ)、タイ・ツーイン(台湾)、マリア・フェベ・クスマストゥティ、メイリアナ・ジャウハリ、ビタ・マリッサ、ジェナ・ゴザリ/コマラ・デウィ他
【ムティアラ】 ポーンティップ・ブラナプラサーツク(タイ)、アプリリア・ユスワンダリ、スシ・リズキ・アンディニ、ティアラ・ロサリア・ヌライダ、ゲビー・リスティヤニ・イマワン、メルビラ・オクラモナ他
【ジャヤラヤ】 三谷美菜津、ブサナン・ウンバンルンパン(タイ)、アドリアンティ・フィルダサリ、グレイシア・ポリー、ピア・ゼバディア・ベルナデス/リズキ・アメリア・プラディプタ、ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ/アネケ・フェイニャ・アグスティン、ベラエトリックス・マヌプティ、デラ・デスティアラ・ハリス他
【ジャヤラヤ・スルヤナガ】 廣瀬栄理子、リンダウェニ・ファネトリ、松尾静香・内藤真実、リタ・ヌルリタ、アプリルサシ・プトリ・レジャルサル・バリエラ他
【ルネサス】 末綱聡子、前田美順、垣岩令佳、伊東可奈、宮内唯、峰歩美、城口優里花、福島由紀
【ユニシス】 高橋礼華、松友美佐紀、打田しづか、栗原文音、野尻野匡世、木村百花、篠谷菜留、三木江里子、高橋沙也加、大堀彩、奥原希望(負傷のため出場辞退)
【韓国人参公社(KGC)】 チョン・ギョンウン、ベ・ヨンジュ、ベ・ソンヒ、ユ・ヒョンヨン、パク・ソミン、イ・サラン、イム・スルビ、キム・エジ
【マレーシアタイガース】 ティー・ジンイ、チア・リディア・リヤ、チア・ソニア・スヤ、ヤン・リリアン、アメリア・アリシア・アンスセリ、スーン・フィーチュー、グ・メリーレン・ポウレン、ライ・シェボン・ジェミー、フー・ビビアン・カームン、クー・エリカ・ペイシャン
(*主催者側発表のエントリー選手リスト等に準ずる)