Minatsu, the first Japanese singles player to win SuperSeries

フレンチオープンスーパーシリーズ(SS)決勝、女子シングルスの三谷美菜津選手が、これまで勝ったことのない世界ランク3位のサイナ・ネワル選手(インド)にストレート勝ちし、SS初優勝を成し遂げた。日本選手はこれまで、末綱聡子・前田美順組と平田典靖・橋本博且組にSSでの優勝実績があるが、シングルスでは三谷選手が日本人初となった 三谷選手は前週、デンマークオープンSSプレミアの会場で、BadPaL に対し、「(日本トップの座をうかがえる)今がチャンスだと思う」〈https://badpal.net/2012/10/17/each-one-of-japanese-top-players-faces-own-challenge/〉と答えていたが、早くもそのチャンスの1つをものにした

Japan can not reach top of the World defeated by China

世界ジュニア選手権男女混合団体戦の決勝、日本は、7月のアジアジュニア選手権決勝で3対0と完勝した中国と再戦し、最終の第5試合ファイナルゲームのマッチポイントまでもつれる熱戦となったが、優勝まであと1点と迫りながら決め切れず、初の世界タイトルには手が届かなかった。女子シングルスで奥原希望選手が敗れたのが誤算となった。中国は、アジアジュニア選手権の雪辱をはたすとともに、2000年にスタートした男女混合団体戦で、韓国に敗れた2006年と不参加だった前回2011年の台湾大会を除いて、世界ジュニア通算8勝目をあげた

Japan vs China in Final, rematch of Asia Junior

世界ジュニア選手権男女混合団体戦3日目、日本はまずタイを3対0で下して1~4位グループに進み、続く韓国戦は第1種目、男子ダブルスの金子祐樹・井上拓斗組が予想外の苦戦を強いられながらも、これを乗り切ると、奥原希望、桃田賢斗両選手が安定した強さで相手を圧倒。シングルス2種目を取った日本が3対0で勝ち、あすの決勝に進んだ。各選手は試合後、BadPaL の取材に応じ、以下のコメントを残した

Japan’s next hurdle is Thailand for the first world junior title

世界ジュニア選手権男女混合団体戦の一次リーグ2日目、世界ランクを基に振り分けられた8つのグループ内の順位がそれぞれ確定し、日本は2連勝でW1グループの1位になった。あすはW2グループ1位のタイと対戦する。これに勝つと、Wのトップとなり、決勝進出をかけ、Xの1位(韓国対台湾の勝者)と戦う 日本はこの日、前日温存した、アジアジュニア選手権チャンピオンの桃田賢斗選手と同銀メダルの奥原希望選手を投入するなど、ほぼベストメンバーでトルコ戦に臨み、5種目ともに危なげなく勝利し、W1グループ1位を決めた。今大会初登場となった女子ダブルスの櫻本絢子・星千智組もストレート勝ちで、トルコペアをまったく寄せ付けなかった

Young Japan wins the first match in World Junior championships

世界ジュニア選手権が25日、千葉市で開幕し、男女混合団体戦の一次リーグがスタートした。日本は初戦のフィリピン戦に臨み、エースの桃田賢斗、奥原希望両選手を温存しながら5対0で勝利。7月のアジアジュニア選手権に続く、世界ジュニア選手権の初タイトル獲得に向け、順調な滑り出しを見せた