世界ジュニア選手権男女混合団体戦の決勝、日本は、7月のアジアジュニア選手権決勝で3対0と完勝した中国と再戦し、最終の第5試合ファイナルゲームのマッチポイントまでもつれる熱戦となったが、優勝まであと1点と迫りながら決め切れず、初の世界タイトルには手が届かなかった。女子シングルスで奥原希望選手が敗れたのが誤算となった。中国は、アジアジュニア選手権の雪辱をはたすとともに、2000年にスタートした男女混合団体戦で、韓国に敗れた2006年と不参加だった前回2011年の台湾大会を除いて、世界ジュニア通算8勝目をあげた