台湾オープングランプリ(GP)ゴールド、7日に決勝が行われ、女子シングルスで前月東京で初めてスーパーシリーズ(SS)制覇を成し遂げたばかりの18歳、タイ・ツーイン選手が自国優勝を果たした。1ゲームずつ取り合った後のファイナルゲーム、17-20と3つのマッチポイントを握られながらの逆転勝ちで、地元観衆を沸かせた 男子シングルスは、第1シードの田児賢一選手が出場を取りやめたことで、最大のライバル不在となった第2シードのグエン・ティエンミン選手(ベトナム)が、決勝まで全試合ストレート勝ちで、8月のベトナムオープンGPに続くタイトルを手にした