インドオープンSS2回戦、日本勢でこの日勝ってベスト8に残ったのは、男子シングルスの田児賢一選手、女子シングルスの橋本由衣選手、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組と末綱聡子・前田美順組。このうち橋本選手は、ロンドン五輪銅メダリストで今大会第1シード、地元期待のサイナ・ネワル選手にファイナルゲーム、17-20と追い詰められた状態から、1つのラインコールをきっかけにした連続得点による逆転勝利で、SS準々決勝に駒を進めた
Month: April 2013
5-singles and 9-doubles of Japan into 2nd round of India Open SS
インドオープンスーパーシリーズ(SS)1回戦、日本勢は、男子シングルス2人、女子シングルス3人、男子ダブルス3組、女子ダブルス4組、混合ダブルス2組が2回戦へ進んだ 本戦初日のこの日は、地元インド勢がとりわけ男子シングルスで、日本の上田拓馬選手と桃田賢斗選手、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手、インドネシアのトミー・スギアルト選手を倒し、潜在力の高さを示した 2回戦では、男子ダブルスで早川賢一・遠藤大由対平田典靖・橋本博且、女子ダブルスで末綱聡子・前田美順対樽野恵・新玉美郷の日本勢対決がある
Yu/Rie’s 4th IC title in Netherlands after Poland,France and Osaka
オランダインターナショナルチャレンジ(IC)決勝、女子ダブルスの脇田侑・江藤理恵組が、ポーランド(3月24日)、フランス(3月31日)、大阪(4月7日)に続く、インターナショナルチャレンジ4大会連続優勝の偉業を成し遂げた 連覇を果たした大阪インターナショナルチャレンジから2週間に満たない4月19日、2人はオランダ・ウォタリンゲンで1、2回戦に臨み、翌20日に3、4回戦を勝ち抜いて迎えた21日の決勝、相手は世界ランクこそ下位ながら、2011年世界選手権混合ダブルスで銀メダルを獲得したスコットランドのイモジェン・バンキア選手と、シングルス(世界23位)もこなすブルガリアの五輪代表ペトヤ・ネデルチェワ選手が組む強力なヨーロッパペア。
Three Gold for China, two for Korea and three Bronze for Japan
アジア選手権決勝、前日の準決勝で日本、マレーシア、インドネシア、香港の選手が相次いで敗れ、勝ち残ったのは中国と韓国の選手のみ。その上、5種目中4種目が同国対決となったことで観客の入りが懸念された。しかし台北で中国トップ選手の人気は高く、試合会場である台湾アリーナの周りには、早朝から開場を待つ人の長い列ができ、主催者側発表で開門時の入場者数6,325人を記録した
No Japanese in Finals, but Chinese and Korean only
アジア選手権準決勝、日本選手は女子シングルスに2人、男子ダブルスに1組が勝ち進んだがすべて敗退。一昨年の平田典靖・橋本博且組、昨年の早川賢一・遠藤大由組に続く日本勢の決勝進出はならなかった 高橋沙也加選手は、世界ランク1位の中国リ・シュエリ選手と2度目の対戦。ロンドン五輪金メダルの強豪だが、初めて挑戦した3月のドイツオープングランプリ(GP)ゴールド準々決勝では、ファイナルゲームまで戦い勝っていた 第1ゲーム、前半を11-8とリードして折り返すが、12-9から6連続失点で逆転を許す。巻き返して18-17と再度リードを奪うも、次にリ選手の放ったショットをアウトとみて見送りインの判定。ここから連続失点して18-21でこのゲームを落とす。