世界ジュニア選手権男女混合団体戦準々決勝、日本は台湾に思わぬ苦戦を強いられた。2月に行われたアジアジュニア選手権の男子シングルスで準優勝した常山幹太選手と、昨年の世界ジュニアと今年のアジアジュニアで女子シングルスの頂点に立った山口茜選手のポイントゲッター2人が敗れる大誤算。しかし、ダブルス3組がいずれも接戦を勝ち抜き、エースの不調を全員でカバーする総合力で薄氷の勝利をつかんだ 日本は、2012年の千葉大会2位、13年のタイ・バンコク大会4位ときており、3年連続のベスト4入り。あすの準決勝では2年ぶりに決勝のコートに立つべく、2月のアジアジュニアを制した強豪、中国に挑む