Farewell Peter, 35 years old ends his last Japan Open in first round

ジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)本戦が19日にスタート。各種目の1回戦が行われ、男子シングルスで年内の引退を表明しているデンマークの35歳、ピーター・ゲード選手がよもやの初戦敗退。早々に日本のコートを後にした 幕引きはあっけなく訪れた。ゲード選手は、選手活動を長年支援してきたヨネックスが冠スポンサーを務め、1998、99年と連覇を果たしたこの大会に強い思い入れがある。数週間前に遭遇した交通事故で左手首を骨折。その影響から体が思うように動かない状態で強行出場したが、前週チャイナマスターズSS準優勝で自信を得た香港フ・ユン選手を下すのは容易でなく、11-21,20-22とストレート負けを喫した