インドネシアオープングランプリ(GP)ゴールド決勝、日本勢で唯一、勝ち進んだ女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は、世界ランクが1つしか変わらぬ実力拮抗の韓国ペアを下し、7月のUSオープンGPゴールド、カナダオープンGPに続き、国際大会今季3勝目を上げた 現在、日本のペアの中で世界ランクトップの藤井瑞希・垣岩令佳組(世界5位)は年内解散が確定。これに続く松尾静香・内藤真実組(世界7位)、末綱聡子・前田美順組(世界9位)も来年以降、4年後を目指して世界で挑戦を続けるかどうか未だ不透明なことから、4番手につけている若い高橋・松友組にとって、眼前には大きなチャンスが広がる。ただこのことは同時に、これまで以上に結果を求められることを意味する