Crucial European tour begins from Germany

オリンピックレース最後の欧州ツアーの初戦、ドイツオープングランプリ(GP)ゴールドが28日、開幕した。初日は各種目の予選と男子シングルス1回戦が行われ、男子シングルスの佐々木翔山田和司両選手は順当に2回戦に勝ち進んだ(田児賢一選手はこの大会への出場を回避)。一方、混合ダブルスの平田典靖・前田美順組は敗れ、本戦に進めなかった

今大会は、世界ランク1位と2位の中国ペアの不在で、日本女子ダブルス陣に優勝の期待がかかる。とりわけ第2シードに入った藤井瑞希・垣岩令佳組(世界4位)は、昨年3月の今大会ならびに同11月の独ビットブルガーオープンGPゴールドに次ぐ、ドイツ3連覇を狙う。また、最新の世界ランキングで順位が逆転したものの、ポイント差はまだわずかしかない松尾静香・内藤真実組(世界5位)と末綱聡子・前田美順組(世界6位)の、日本にとってこの種目2つ目のロンドン五輪出場枠をめぐる「結果」も注目される

一方、男子シングルスでは、世界5位の中国チェン・ジン選手が、世界1位、3位、4位のいないこの大会で勝ってランクを上げ、中国3つ目の五輪出場枠の獲得を狙う

シングルスで国・地域別に割り当てられる五輪出場枠は最大3つ。その条件は、3選手すべてがトップ4に入っていること。現在、中国選手では世界2位のリン・ダン、世界3位のチェン・ロンの2人が出場圏内にいる。世界5位のチェン・ジン選手が残り2カ月となったオリンピックレースで五輪出場の要件を満たすには、自力で世界4位以上に上がるか、ランク上位のチームメイトの少なくとも1人がチェン・ジン選手より下位に落ちるしかない。実質的には、ポイント差が縮まった世界4位のピーター・ゲード選手(デンマーク)を追い抜けるかどうかにかかっている

ちなみに中国は現時点において、男子シングルス以外の4種目で、いずれも国・地域別に与えられる最大の出場枠(シングルス3つ、ダブルス2つ)を確保している

日本選手の男子シングルス2回戦、その他の種目の1回戦の組み合わせは以下の通り

【男子シングルス】 佐々木翔(世界6位)対アンドレ・クルニアワン・テドジョノ(インドネシア、世界58位)、トミー・スギアルト(インドネシア、世界19位)対山田和司(世界26位)

【女子シングルス】 佐藤冴香(世界15位)対チャン・ツーカ(香港、世界31位)、廣瀬栄理子(世界19位)対フ・ミンティアン(シンガポール、世界27位)、タイ・ツーイン(台湾、世界16位)対後藤愛(世界22位)

【男子ダブルス】 平田典靖・橋本博且(世界8位)対ルペシュ・クマールK.T./サナベ・トマス(インド、世界27位)、佐藤翔治・川前直樹(世界11位)対ファン・チーミン/リー・シェンム(台湾、世界12位)、早川賢一・遠藤大由(世界13位)対ヴォイチェフ・スクドラーシク/ルーカス・モレン(ポーランド、世界44位※予選勝ち上がり)

【女子ダブルス】 藤井瑞希・垣岩令佳(世界4位)対アイリス・ワン/レナ・ワン(米国、世界30位)、松尾静香・内藤真実(世界5位)対ヘザー・オルバー/マリアナ・アガサンジェロウ(英国、世界27位)、末綱聡子・前田美順(世界6位)対ニナ・ビスロバ/バレリ・ソロキナ(ロシア、世界17位)、高橋礼華・松友美佐紀(世界20位)対レナ・グレバク/マリア・ヘルスボル(デンマーク※予選勝ち上がり)

【混合ダブルス】 池田信太郎・潮田玲子(世界10位)対コ・ソンヒョン/オム・ヘウォン(韓国、世界24位)、佐藤翔治・松尾静香(世界19位)対サム・マギー/クロエ・マギー(アイルランド、世界40位)

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