Expelled Korean pair from London Olympic back on track

ドイツオープンGPゴールド決勝、女子ダブルス第1シードの高橋礼華・松友美佐紀組を破って勝ち上がった韓国キム・ハナ/チョン・ギョンウン組が、中国マー・ジン/タン・ジンフア組を退け、昨年4月のインドオープンスーパーシリーズ(SS)以来となる優勝を果たし、国際舞台への復帰を内外にアピールした ロンドン五輪で失格処分を受けた韓国ペアにとってドイツオープンは、自国開催の韓国オープンSSプレミア(1月)に続いて、復帰2大会目。決勝の相手は、五輪後に結成されたペアで世界ランクは下位ながら、昨年10月のデンマークオープンSSプレミアとフレンチオープンSSで2連勝した強豪だったが、第1ゲームを失うも、第2、3ゲームをきっちり奪い返し栄冠をつかみ取った

Sayaka is the only Japanese singles player advancing to QF

ドイツオープンGPゴールド3日目、日本のシングルス4人とダブルス4組が男子シングルス3回戦とその他種目の2回戦に臨み、シングルスでは高橋沙也加選手のみ勝ち、ベスト8入りを決めた。ダブルスは、園田啓悟・嘉村健士組が第1シードの韓国イ・ヨンデ/コ・ソンヒョン組に敗れたが、残り3組は準々決勝に駒を進めた

Four singles and Four doubles through to the last 16s

ドイツオープンGPゴールド2日目、男子シングルス2回戦とその他種目の1回戦が行われ、日本勢はシングルス4人、ダブルス4組がベスト16に残った。この日はファイナルゲーム終盤、リードしていた選手/ペアが敗れる試合が続いた。廣瀬栄理子選手と早川賢一・遠藤大由組は土壇場から逆転で勝ち抜けたが、今別府香里選手は勝利を目前にしながら惜しい星を落とした このうち廣瀬選手は、前回2011年の世界選手権で敗れたスペインの19歳、カロリナ・マリン選手を相手に第1ゲーム、19-17とリードしながら逆転負け。続く第2ゲームは逆に18-19とリードされながら逆転で取り返し、ファイナルゲームに突入。ここでも18-20と先にマッチポイントを握られるが、粘りを見せて追いつき、最後は24-22で振り切った