Day 4 of Finals : Nozomi and Kento make finals at Finals

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Nozomi did it again

SSファイナル4日目、一次リーグを勝ち抜いた各種目4人/組による準決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗選手と女子シングルスの奥原希望選手が勝ち、そろって決勝に進んだ。女子ダブルスで昨年優勝した高橋礼華・松友美佐紀組は、前日勝利した中国ペアに敗れ、連覇の道を絶たれた

奥原選手は、世界選手権2連覇を達成した世界ランク1位を2日連続で退けた。1度勝った相手と再戦することに「怖さはあった」と認める。その一方で、これから先、何度も対戦することになるライバルに多少なりとも苦手意識を植え付けることができた翌日、敗れたとあっては、前日の勝ちが無駄になるとの強い気持ちがあった

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Picking up any shot from World champ

奥原選手は国際舞台への本格復帰を果たした昨年、2011年世界ジュニア選手権でともに銅メダルを獲得したスペインのカロリナ・マリン選手を過小評価していた。しかし今年初めて1年間通じてSS以上の上位大会を回った結果、真の世界トップと認めた。その相手に2連勝できたことで、「今後、五分五分の気持ちで対峙できる」と自信をのぞかせた

決勝の相手は、タイのラッチャノク・インタノン選手から負けなしの通算11勝目をあげた中国ワン・イーハン選手に決まった。奥原選手は10月、3度目の対戦となったフレンチオープンSSでワン選手を初めて破っている

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Kento was not in the best condition though

桃田選手の相手は、世界ランク2位、デンマークのヤン・ヨルゲンセン選手。通算対戦成績は2勝3敗と負け越しているが、昨年のこの大会で初勝利を挙げた後、6月のインドネシアオープンではSSプレミア初優勝をかけ決勝の舞台で戦い、見事勝利している

この日は第1ゲームに競り勝つが、続く第2ゲームは動きが悪く7-11とリードされて前半を終える。しかし後半開始直後から連続得点を重ね13-13で追いつくと、その後の点の取り合いから抜け出し、21-18でこのゲームも取り、奥原選手に続いて、日本から2人目の決勝進出を決めた

桃田選手は試合後、体調が万全ではなかったことを明かし、思うように攻めることができなかったが、それでもやれるところまでやってみようという気持ちで戦っていたと説明した。そのためか、初のSSファイナル決勝進出にも喜びを爆発させることはなく、ただ、奥原選手が先にファイナリストになったことは「刺激になった」と認めた

V and P

One of legends congratulated young country man

男子シングルスもうひとつの準決勝では、桃田選手に前日敗れたデンマークのビクター・アクセルセン選手が中国チェン・ロン選手にストレート勝ちする金星を挙げた。8月の世界選手権、10月のデンマークオープンSSプレミアでの対戦で勝利に近づいたが、届かず。今回、8度目の顔合わせでようやく世界1位から初勝利をもぎ取った。アクセルセン選手は試合後、「最高のパフォーマンスができてうれしい」と語り、桃田選手とは対照的に、決勝進出への喜びを露わにした

桃田選手に、決勝で再び対戦する同世代のライバルについて聞くと、「チェン・ロン選手にストレート勝ちした試合は完璧だった」と率直に強さを称賛した。その上で、一次リーグ最終戦で勝ってはいるが、「(2人とも決勝トーナメンント進出を確定させた後に行われた)昨日の試合は参考にならない」と語り、厳しい戦いになるとの認識を示した

女子ダブルスで連覇を狙った高橋・松友組は、前日、接戦の末に下した中国ルオ姉妹と再戦し、第1ゲームを19-21で落とす同じ出だしとなる。しかし、中盤逆転に成功した前日とは異なり、この日は終盤に逆転され、ストレート負けを喫した。ちなみに、ファイナルゲームまでもつれた前日の試合時間が1時間22分だったのに対し、この日は2ゲームで1時間26分を要した

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Misaki-Ayaka failed to reach the final this year

高橋選手は試合後、連戦の疲れで、「こっちに来てから調子が良くなかった」ことを明かし、この日の試合では「立っているのがやっとで吐き気を催すほど」疲労していたという。それでも、「ここまで我慢してできたのはよくやったと言いたい」と述べた。松友選手は、「昨日勝っていたので悔しいが、一次リーグの3試合を含め、いい試合はできたと思う」と前を向いた

来シーズンに向けては、松友選手が「もっとがんばらないと」と強調。また、世界バドミントン連盟(BWF)が今シーズンからSSの大会スケジュールを変更したことで、試合勘が鈍るなど対応に苦労した年初の入りについては、「間隔を開けすぎずに試合を入れていきたい」と述べ、SS初戦の全英オープンが開催される3月より前に、少なくとも1月はマレーシアマスターズグランプリ(GP)ゴールド、2月はアジアチーム選手権に出場したい意向を示した

準決勝の結果

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、A1位)〈12-21,17-21〉ビクター・アクセルセン(デンマーク、B2位)

桃田賢斗(B1位)〈21-19,21-18〉ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、A2位)

【女子シングルス】

奥原希望(A1位)〈21-11,21-12〉カロリナ・マリン(スペイン、A2位)

ワン・イーハン(中国、B1位)〈21-12,21-12〉ラッチャノク・インタノン(タイ、B2位)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、A1位)〈17-21,24-22,15-21〉ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、A2位)

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、B1位)〈21-17,19-21,22-24〉ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、B2位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(A1位)〈19-21,19-21〉ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、A2位)

グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、B1位)〈17-21,12-21〉クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、B2位)

【混合ダブルス】

クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、A1位)〈21-17,22-20〉プラビーン・ジョーダン/デビー・スサント(インドネシア、B2位)

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、B1位)〈21-15,20-22,21-12〉リー・チュンヘイ/チャウ・ホイワー(香港、A2位)

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決勝の対戦カード

【男子シングルス】 桃田賢斗(B1位)対ビクター・アクセルセン(デンマーク、B2位)

【女子シングルス】 奥原希望(A1位)対ワン・イーハン(中国、B1位)

【男子ダブルス】 ヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン(インドネシア、A2位)対ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、B2位)

【女子ダブルス】 ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、A2位)対クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、B2位)

【混合ダブルス】 クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、A1位)対コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、B1位)

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