Three more Japanese appear at Purple League

マレーシアのクラブ対抗戦パープルリーグの今年最終節が28~30日に行われ、橋本由衣選手と大堀彩選手が今シーズン初参戦を果たし、ともに勝って2015年最後の国際試合を白星で締めくくった。また、年明け早々の出場が予定されている川上紗恵奈選手もクアラルンプールに入り、ベンチからチームメイトに声援を送った。11月4日の開幕以降これまでに日本から、田児賢一桃田賢斗米田健司橋詰有紗の4選手が出場した

Yui-1

Yui’s International league debut

橋本選手は、田児選手が2年連続でプレーしたプタリンBCの一員として初参戦を決めた経緯について、「当初は三谷(美菜津選手)も一緒、ということで出場を承諾した」が、三谷選手が来なくなり「緊張した」と明かした。29日に出た初戦は、「初めての11点制で、序盤どうしていいか分からなかった」というが、チームメイトらの応援を受け徐々にリズムをつかむと、12月初めにUSインターナショナルチャレンジを制した米国ツァン・ベイウェン選手を振り切り、パープルリーグデビュー戦を白星で飾った

橋本選手は五輪レースの最中に慣れない海外のリーグでプレーすることについて、「日本にいるよりいい。1月19日に始まる自分にとっての2016年開幕戦、マレーシアマスターズグランプリ(GP)ゴールドに向けた調整にもなる」と前向きにとらえている。また、日本と異なる練習・試合環境でのケガのリスクに関しては、「日本にいても起こり得ること、自分がしっかり準備をして臨めば、(海外にいても)リスクは変わらない」と言い切った

一方、約2週間前、五輪レースで日本勢トップを走る奥原希望選手がSSファイナル優勝を成し遂げたことについて感想を尋ねると、「見ていて悔しい思いはあった」と認めながら、自分もさらにがんばろうという動機付けにもなったと答えた

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Aya is back

昨シーズンに続きプチョンユナイテッドBCの助っ人として登場した大堀選手は、「パープルリーグは2度目だが緊張した」と苦笑。30日に出場した初戦は2ゲームを落とすが、しっかり勝ちを収めてチームに貢献した。大堀選手は試合後、「昨シーズン楽しくプレーできたので、今シーズンもパープルリーグに戻ってくることを楽しみにしていた」と語った

2015年を振り返ってもらうと、社会人となり環境の変化とともに色々なことが大きく様変わりする中、準優勝やベスト4はあってもタイトルが1つも取れなかったこと、B代表からA代表に上がれなかったことを、主な反省点として挙げた。その上で、2016年の抱負として、「簡単ではないが、出なければならない大会」と自ら位置付ける東京五輪に向け、今から結果を残していかなければと強調。すべては自分の取り組み次第と断じ、開幕戦となるマレーシアマスターズGPゴールド(1月19~24日)から、「タイトルにこだわっていく」と決意を新たにした

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Saena(R) met Beijing Olympic Gold medalist as a team mate

川上選手は29日、所属するクラブ、ムアルシティBCの試合をベンチから見守った。ムアルシティBCは、11月のシーズン開始直後から、韓国勢をはじめとする外国人助っ人の活躍でここまで首位を独走。この日も勝って、3試合を残しながら既に優勝をほぼ確定させている

川上選手は、そうしたクラブの状況とは別に、「海外でやりたいという気持ちは強かった」と述べ、年明け早々に控えるパープルリーグデビュー戦を心待ちにしている。川上選手の出番は、次節1月2日のプタリンBC(暫定4位)戦と、同5日のチェラスBC(暫定2位)戦が予定されている。ただ、海外の選手について知り始めたのはごく最近で、このリーグに出場しているかつて世界のトップで活躍したベテランの名前はほとんど分からないと認める。ちなみに、この日、混合ダブルスに出場し勝利したチームメイトの1人、韓国イ・ヒョジュン元選手(写真左)が2008年北京五輪の金メダリストであることは、事前に聞いて知っていた。世界ジュニア選手権などでは同世代の選手と進んで交流を図ってきた川上選手だが、ベンチ入り初日、「年上に対して失礼のないように話せるか」と、ベテランとの接し方に少々とまどいを見せている

パープルリーグの残り日程は、1月2~3日、5~10日。クアラルンプールで越年する橋本、大堀、川上の3選手は、B代表の強化合宿が始まる10日までにいったん帰国し、合宿終了後、マレーシアマスターズGPゴールド出場のため、再びマレーシア・ペナンに向けて出国する

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◆各クラブ11試合中8試合終了時点の暫定順位(得失ゲーム、得失点差による)

【1位】ムアルシティBC(得失ゲーム差+88)~イ・ヨンデ(韓国、初参戦)、イ・ヒョンイル(韓国、残留)、トミー・スギアルト(インドネシア、移籍)、タン・ブンヒョン(マレーシア、移籍)、イ・ヒョジュン(韓国、初参戦)、チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア)、川上紗恵奈(初参戦)

【2位】チェラスBC(+33)~マルキス・キド(インドネシア、移籍)、ズルファドリ・ズルキフリ(マレーシア)、アラムシャ・ユヌス(インドネシア)

【3位】プタリンジャヤBC(+28)~リー・チョンウェイ(マレーシア、初参戦)、ムハンマド・ハフィズ・ハシム(マレーシア、移籍)、クー・ケンケット(マレーシア)、ミッシェル・リ(カナダ)、ビタ・マリッサ(インドネシア)、ボディン・イサラ(タイ、残留)

【4位】プタリンBC(+27)~田児賢一(残留)、橋詰有紗(初参戦※三谷美菜津に代えて登録)、橋本由衣(初参戦)、キダンビ・スリカンス、カシャップ・パルパリ(ともにインド)※ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、残留)は登録取り消し

【5位】プチョンユナイテッドBC(+10)~大堀彩(残留)、ユ・ヨンソン(韓国、初参戦)、クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、初参戦)、タノンサク・センソ ンプーンサック(タイ、残留)、ダレン・リュー(マレーシア、残留)、パイ・ユーポ、チェン・ウェンシン(ともに台湾、初参戦)、ソン・ ワンホ(韓国、初参戦)、峰歩美(初参戦予定※韓国ソン・ジヒョンに代えて追加登録)

【6位】スルダンBC(+4)~ワン・チリン(台湾)、ゴー・ジンウェイ(マレーシア、残留)、ツェ・インシュー(香港)

【7位】カポンBC(+2)~チョン・ウェイフェン、ティー・ジンイ(ともにマレーシア)、ウェイ・ナン(香港)、アプリダ・グナワン・ヘンドラ(インドネシア、残留)、リャン・シャオユ(シンガポール、残留)、デン・スアン(中国)

【8位】アンパンジャヤBC(-7)~桃田賢斗(移籍)、米田健司(初参戦※追加登録)、ウォン・ウィンキ(香港、残留)、ディオニシウス・ハヨム・ルンバカ、ソニー・ドゥイ・クンチョロ(ともにインドネシア)、西本拳太(初参戦※予定)

【9位】ヌサジャヤBC(-28)~ブーンサックポンサナ(タイ、残留)、イップ・プイイン(香港、残留)、チャウ・ホイワー(香港)

【10位】クランユナイテッドBC(-32)~マッズ・コンラド・ペターセン、マッズ・ピーラー・コルディング(ともにデンマーク、初参戦)、シモ ン・サントソ (インドネシア)、ウォン・デレク・ジリアン(シンガポール、残留)、ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア)、ツァン・ベイウェン(米国)

【11位】バングサホークスBC(-47)~プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、残留)、ピア・ゼバディア・ベルナデス(インドネシア)、アプリリア・ユスワンダリ(インドネシア)、チャユット・トリヤチャート/ダニー・バワ・クリスナンタ(シンガポール)

【12位】カジャンBC(-78)~リー・シェンム(台湾、初参戦)、ドゥアンアノン・アルンゲーソン(タイ)、グエン・ティエンミン(ベトナム、移籍※追加登録)

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