Men of Indonesia grab Gold in front of local spectators

東南アジア競技大会(SEA Games)、バドミントン男子団体戦の決勝は、ホスト国インドネシアがマレーシアを3対1で下し、女子団体で果たせなかった地元優勝の栄冠を勝ち取った 準決勝で起用され振るわなかったタウフィック・ヒダヤット選手を外す布陣で臨んだインドネシアは、第1シングルスで、実力で勝るシモン・サントソ選手がマレーシア若手のエース、ダレン・リュー選手を振り切り先勝する。しかし続く第1ダブルスで、世界ランク6位のモハンマド・アーサン/ボナ・セプタノ組が、世界ランクは27位といまだ下位ながら、このところ昇り調子にあるリム・キムワー/ゴー・ウェイシェム組にまさかの敗退。1勝1敗のタイに戻される ただこの後は、次はしばらく回ってこない地元開催のSEA Gamesで是が非でも優勝したいインドネシアと、先を見据えて若手中心のチームで臨んだマレーシアとの差がはっきり出て、第2シングルス、第2ダブルスともに、格上のインドネシア選手がストレートで勝利。インドネシアが会場を埋めた観衆の期待に応え、金メダルを獲得した