2-pair of Japanese ready for Semis in Superseries Premier

チャイナオープンSSプレミア準々決勝、男子ダブルスの佐藤翔治・川前直樹組と女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組が、ベスト4に勝ち残った 佐藤・川前組は、前週の香港オープンSSで優勝した世界ランク1位のカイ・ユン/フー・ハイファン組(中国)と対戦の予定だったが、フー選手が体調を崩し棄権したため、不戦勝で準決勝に進んだ 佐藤・川前組は今年、ロシアオープングランプリ(GP)優勝、オーストラリアオープンGPゴールド準優勝、マレーシアオープンSSとUSオープンGPゴールドでベスト4の成績を収めている。ただSSプレミアでは、韓国オープン、全英オープン、インドネシアオープンでいずれもベスト16どまりだった オリンピックレースが熾烈になる中、現在世界13位とロンドン五輪出場圏外にいる佐藤・川前組にとって、今年最後のSSプレミアで巡ってきたチャンス。この機を生かしさらに多くのランキングポイントを稼げるかどうかは、今後のレースに大きく作用してくる