4 singles and 4 doubles of Japan reach last 8s

マレーシアオープンSS2回戦、日本選手は、予選から勝ち上がった混合ダブルスの橋本博且・前田美順組がポーランドのロンドン五輪代表ペアに敗れたが、それ以外は勝ち、そろってベスト8入りした

Four Japanese pairs advance to QuarterFinals in Denmark

デンマークオープンSSプレミア3日目、日本の男女ダブルス勢4組がそろって勝ち、ベスト8入りを果たした とりわけ男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組が、久しぶりに国際大会で圧倒的な存在感を示した。相手は、中国が次のメダル候補に期待するツァン・ナン/チャイ・ビアオ組だったが、ネット前へ詰めるスピードの速さ、さらには精度の高いドライブを主体とした攻撃が冴え、中国ペアに常時プレッシャーをかけ続け、快勝した 平田、橋本両選手は試合後、BadPaL の取材に応じ、

Tago defeats one of the best Chinese again in All England

全英オープンSSプレミア準々決勝、田児賢一選手と平田典靖・橋本博且組がいずれもフルゲームの接戦を制し、準決勝進出を果たした。 田児選手は、チェン・ジン、バオ・チュンライという中国の強豪を次々と倒して決勝に進んだ2010年の100回記念大会に続くベスト4入り。今回の相手、チェン・ロン選手はともに1989年生まれのジュニア時代からのライバルだが、田児選手は2007年世界ジュニア選手権の決勝で敗れた後、現在、世界トップ3の地位を確立したチェン・ロン選手の後塵を拝している。 第1ゲームは息詰まる接戦となるが、先につかんだ3つのゲームポイントを生かせず、22-24でこのゲームを落とす嫌な立ち上がり。しかしこの日の田児選手は、そんなことが影響しないほど安定した強さを見せた。一度もリードを許さぬまま21-12で第2ゲームを取り返すと、ファイナルゲームは6-6から抜け出し、チェン・ロン選手につけいる隙を与えず21-14と圧勝した。これで田児選手とチェン・ロン選手との通算対戦成績(ジュニア時代は除く)は2勝3敗となった

One man and Two pairs of Japan advance to Semi Finals in Superseries

マレーシアオープンSS準々決勝、男子シングルスの田児賢一選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組がベスト4に名乗りを上げた

Qualified Top8s players in SuperSeries Finals revealed

来月14~18日に中国・柳州で開催されるスーパーシリーズ(SS)ファイナルへの出場資格を得た選手が明らかになった 世界バドミントン連盟(BWF)が、前週終了したチャイナオープンSSプレミアの結果を反映して28日に発表したSSランキング(※)で、各種目上位8番目までの選手が出場できる。ただ1カ国・地域に付与される出場枠は2つに制限されているため、同国・地域の選手が3人/組以上、SSランク8位以内に入った場合、上位2人/組以外の選手は対象から外れる (※SSランキングは通常の世界ランキングとは異なり、SSプレミアとSS、合わせて12大会で得たポイントのみで算定される) 日本選手は、男子シングルス2人、女子シングルス1人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が出場権獲得。負傷などによる辞退がなければ、そのまま確定する