Japanese teen stars fail to reach finals in World Junior

世界ジュニア選手権の個人戦準決勝、女子シングルスの奥原希望選手と男子シングルスの桃田賢斗選手が格上の選手に挑んだが、ともに敗れ、決勝進出を逃した

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Nozomi will try hard to catch up with Ratchanok from this moment

奥原選手(世界ランク63位)は、世界ジュニア3連覇を狙うタイのラッチャノク・インタノン選手(世界13位)に対し、第1ゲーム序盤から互角の勝負を展開、前半を11-7とリードして折り返す。しかしその後、地力で勝るインタノン選手がじりじりと追い上げ、奥原選手のミスも誘発する形で、15-15から一気にこのゲームを奪った。第2ゲームは奥原選手が8-3とリードするが、ここから連続得点を許し8-11と逆転される。11-11まで挽回するも、インタノン選手のスマッシュを中心としたゲームメークに16-21と押し切られた

奥原選手は意外にさばさばとした表情で BadPaL の取材に応じ、今大会全般を通じて自分の思うようなプレーができない状態が続いていたと明かした。その上で、準決勝には、気持ちでは負けないようにと臨んだが、予想以上に体が動き、インタノン選手の放つショットにも反応できたと強調。敗れはしたものの、最後にいい状態で試合ができたと述べた

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Nozomi is willing to accept any advice from same aged rival

試合後には、インタノン選手から直接、アドバイスを受ける場面が見られた。この点については、「将来のライバルと見てくれていて、早く上まで昇ってこいとエールを送られている」と感じ、同選手の言葉を素直に受け入れられたという。その上で「そうした期待に応えられるように、これから一層がんばる」と意気込みを語った。なお奥原選手は今年、インターハイの前に、インタノン選手が所属するタイのクラブに遠征し、一緒に練習を行っていた。その時初めてプレーしたインタノン選手の印象は、公式戦初対戦となった今回より、「恐い球、えぐい球」が多かったという

奥原選手は、同世代ながら現在、世界ランク上位で活躍するインタノン選手(16歳)と台湾のタイ・ツーイン選手(17歳、世界15位)の2人を「向こう10年競い合うことになる相手」として、世界の中でより具体的な目標に据えていることを認めた

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Not happy ending for Kento

一方、桃田選手の相手は、昨年の世界ジュニア選手権1回戦、今年7月のアジアジュニア選手権の準決勝でいずれも敗れた、マレーシアのズルファドリ・ズルキフリ選手。桃田選手は時折、すばらしいショットを繰り出すも、常に先行するズルキフリ選手を追い上げることができず、終わってみれば結局、第1、第2ゲームともに一度もリードを奪えぬまま、またしても敗退という結果になり、リベンジを果たすことは叶わなかった

桃田選手はBadPaLに対し、試合直後ということもあり、敗戦を十分消化しきれていない表情で、「アジアジュニア選手権で敗れた同じ相手に負けていては……。何も変わっていない」と短い言葉を絞り出した。ベスト4という今大会の結果にも、「満足していない」と落胆と悔しさを隠さなかった。今後については、「より上を目指して、全体的なレベルアップを図る」と、敗戦のショックを引きずりながらも決意を示した

各種目準決勝の結果

【男子シングルス】 ビクター・アクセルセン(デンマーク、※昨年の世界ジュニア選手権優勝)〈21-19,21-19〉サミール・ベルマ(インド、※アジアジュニア選手権2位)、ズルファドリ・ズルキフリ(マレーシア、※アジアジュニア選手権優勝)〈21-18,21-18〉桃田賢斗(※アジアジュニア選手権3位)

【女子シングルス】 ラッチャノク・インタノン(タイ、※世界ジュニア選手権2連覇)〈21-16,21-16〉奥原希望カロリナ・マリン(スペイン、※世界選手権ベスト16)〈21-23,21-17,18-21〉プルワニンティヤス・エリザベス(インドネシア)

【男子ダブルス】 リン・ケアユ/フアン・ポジェイ組(台湾、※アジアジュニア選手権優勝)〈21-19,21-23,21-15〉ロナルド・アレキサンダー/セルバヌス・ゲー組(インドネシア)、ヘグ・ネルソン・ウェイケット/テオ・イーイ組(マレーシア)〈21-8,21-17〉ティエン・ツーチー/ワン・チーハオ組(台湾)

【女子ダブルス】 アンディニ・スシ・リスキ/ヌライダ・ティアラ・ロサリア組(インドネシア、※アジアジュニア選手権優勝)〈23-21,20-22,5-21〉イ・ソヒ/シン・スンチャン組(韓国)、シェラ・デビ・アウリア/アンジア・シッタ・アワンダ組(インドネシア)〈21-13,22-20〉ハン・ソヨン/キム・ヒョミン組(韓国)

【混合ダブルス】 チェ・ソルギュ/チェ・ユジョン組(韓国)〈18-21,13-21〉アルフィアン・エコ・プラセティヤ/グロリア・エマヌエル・ウィジャヤ組(インドネシア)、ヘグ・ネルソン・ ウェイケット/チョウ・メイクアン組(マレーシア)〈17-21,22-20,16-21〉ロナルド・アレキサンダー/ヌライダ・ティアラ・ロサリア組(インドネシア)

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決勝の組み合わせは以下の通り。男子シングルスは昨年の世界ジュニア選手権覇者、今年のアジアジュニア選手権覇者による、第1シードと第2シードの頂上対決となった

【男子シングルス】 ビクター・アクセルセン(デンマーク、※昨年の世界ジュニア選手権優勝)対ズルファドリ・ズルキフリ(マレーシア、※アジアジュニア選手権優勝)

【女子シングルス】 ラッチャノク・インタノン(タイ、※世界ジュニア選手権2連覇)対プルワニンティヤス・エリザベス(インドネシア)

【男子ダブルス】 リン・ケアユ/フアン・ポジェイ組(台湾、※アジアジュニア選手権優勝)対ヘグ・ネルソン・ウェイケット/テオ・イーイ組(マレーシア)

【女子ダブルス】 イ・ソヒ/シン・スンチャン組(韓国)対シェラ・デビ・アウリア/アンジア・シッタ・アワンダ組(インドネシア)

【混合ダブルス】 アルフィアン・エコ・プラセティヤ/グロリア・エマヌエル・ウィジャヤ組(インドネシア)対ロナルド・アレキサンダー/ヌライダ・ティアラ・ロサリア組(インドネシア)

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