香港オープンSS2回戦、1回戦を勝ち上がった日本選手、シングルス4人、ダブルス7組のうち、準々決勝に駒を進めたのは、女子シングルスの後藤愛選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組と早川賢一・遠藤大由組のみとなった このうち平田・橋本組は、今月初めの独ビットブルガーオープングランプリ(GP)オープンで準優勝した中国の3番手、リュウ・シャオロン/チュウ・ツィハン組に第1ゲームを奪われるも、続く第2、第3ゲームを連取し、日本選手の中でベスト8一番乗りを決めた 早川・遠藤組と後藤選手は、ともに地元香港選手の挑戦をはねのけ、ストレート勝ちした 一方、女子ダブルスの世界ランク上位に名を連ねる日本勢4ペアはこの日、全滅し、1組もベスト8に残れなかった
Month: November 2011
Be persistent, Ai and Eriko advance to 2nd round at HongKong Open
香港オープンスーパーシリーズ(SS)の本戦が、16日始まった。インドネシアで開催中の東南アジア競技大会(SEA Games)と日程が重なったため、インドネシア、タイ、シンガポール、ベトナムの主力選手を欠く大会となった。ただマレーシアは東南アジア競技大会に若手中心の選手団で臨む方針を決めたことで、男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手は今大会に参戦している
Men of Indonesia grab Gold in front of local spectators
東南アジア競技大会(SEA Games)、バドミントン男子団体戦の決勝は、ホスト国インドネシアがマレーシアを3対1で下し、女子団体で果たせなかった地元優勝の栄冠を勝ち取った 準決勝で起用され振るわなかったタウフィック・ヒダヤット選手を外す布陣で臨んだインドネシアは、第1シングルスで、実力で勝るシモン・サントソ選手がマレーシア若手のエース、ダレン・リュー選手を振り切り先勝する。しかし続く第1ダブルスで、世界ランク6位のモハンマド・アーサン/ボナ・セプタノ組が、世界ランクは27位といまだ下位ながら、このところ昇り調子にあるリム・キムワー/ゴー・ウェイシェム組にまさかの敗退。1勝1敗のタイに戻される ただこの後は、次はしばらく回ってこない地元開催のSEA Gamesで是が非でも優勝したいインドネシアと、先を見据えて若手中心のチームで臨んだマレーシアとの差がはっきり出て、第2シングルス、第2ダブルスともに、格上のインドネシア選手がストレートで勝利。インドネシアが会場を埋めた観衆の期待に応え、金メダルを獲得した
Thai girls shine Gold beating SEA Games host nation
東南アジア競技大会(SEA Games)、バドミントン女子団体戦の決勝は、若手の成長により総合力で勝ったタイが、3対1でホスト国インドネシアの夢を打ち砕いた とりわけ、タイ女子シングルスの2人、20歳のポーンティップ・ブラナプラサーツク選手と16歳のインタノン・ラッチャノク選手が、完全アウェーのプレッシャーを跳ねのけ、期待に応える勝利。第1ダブルスでは誤算があったものの、インドネシアが世界での実績十分のビタ・マリッサとリリアナ・ナッチルのベテランペアにかけてきた第2ダブルスで、サラリー・トゥントーンカム/サビトリー・アミトパイ組が見事、逆転勝ちを決め、第3シングルスを残して金メダルを引き寄せた
Can Indonesia win team event title of SEA Games?
東南アジア競技大会(SEA Games)、バドミントン競技の団体戦決勝に進出したのは、男子がホスト国インドネシアとディフェンディングチャンピオンのマレーシア。女子は、同じくホスト国インドネシアと若手の成長著しいタイが勝ち上がった