
マレーシアのリー・チョンウェイ選手とクー・ケンケット選手が、BadPaL が3月以降、継続してアジアで実施している東日本大震災の被災者支援活動「PRAY&PLAY for JAPAN」に賛同し、協力を申し出てくれた
男子シングルス世界ランク1位のリー選手は自身でも、震災発生後に地元マレーシアで被災者救済基金「Hope&Smile」を立ち上げ、4月初めに実施したチャリティーイベントを通じて集めたお金を義援金として在マレーシア日本大使館に手渡している。このイベントでは、リー選手自ら、友人であるインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手にも参加を呼び掛け、これを実現させた
また男子ダブルス世界4位のクー選手は、国際的なバドミントン慈善団体である SOLIBAD のアンバサダーとして、自然災害の被災地や孤児院などへの支援を目的としたチャリティー活動にも積極的に参加している

PRAY&PLAY for JAPAN は、主としてスポーツ愛好家を対象に、チャリティーTシャツの購入を通じた義援金の提供に加えて、このTシャツを着てスポーツすることで日本の被災者に対する思いを周囲に広く伝えることを呼び掛けるもの。リー、クー両選手のほかにも、これまでにアジア各国・地域のトップ選手が賛同を寄せてくれている
LEE Chong Wei and KOO Kien Keat, 2 of the best Malaysian badminton players, voluntary support BadPaL’s charity activity for victims of Earthquake/Tsunami, ‘PRAY&PLAY for JAPAN‘