Draw of WorldChampionships revealed

ロンドン五輪と同じ会場「ウェンブリーアリーナ」で8月8日に開幕する世界選手権の組み合わせ抽選会が25日、マレーシアの世界バドミントン連盟(BWF)本部で行われた 中国の17枠に続く、16枠(シングルス6人、ダブルス10組)の出場枠を獲得した日本の各選手の初戦の対戦相手は以下の通り。男子シングルスを除き、シード選手は2回戦からの登場となる

Germans upset top seeded Asians

カナダオープンGP決勝、ドイツのエース、マーク・ツイブラー選手が前週のUSオープンGPゴールド準々決勝に続いて世界ランク4位、今大会第1シードのタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)を下し、GP初優勝を飾った アジア優勢のバドミントン界にあって、とりわけGP以上の国際大会の男子シングルスでヨーロッパ選手が優勝するのは極めてまれ。ツイブラー選手は、ヨーロッパ選手で唯一、世界のトップ選手として長く活躍しているデンマークのピーター・ゲード選手を目指したい意向を述べている 混合ダブルスでも、ドイツのマイケル・フックス/バージット・ミシェルズ組が第1シードのチェン・フンリン/チェン・ウェンシン組(台湾)に勝利。ドイツ選手が、5種目中2種目を制す快挙を遂げた