Young Japan denied to make the final by two Chinese

世界ジュニア選手権男女混合団体戦準決勝、日本は2月のアジアジュニア選手権の3位決定戦で敗れた中国に雪辱を果たし、2年ぶりに世界ジュニア決勝の舞台を踏むべくこの日の試合に臨んだ 前日の準々決勝で不覚を取った男子シングルスの常山幹太選手と女子シングルスの山口茜選手が奮起し、日本は強豪中国から2つの白星を奪い取る。しかしダブルス陣がアジアジュニアの時と同様、シングルスに絶対的なエースが不在のこの世代の中国チームをひっぱるホワン・カイシアン選手とチェン・チンチェン選手に阻まれ敗退。決勝には進めず3位に終わった。ホワン選手とチェン選手はそれぞれ男女のダブルスのほか混合ダブルスにも出場し、この日の白星すべてを稼いだ

Good start for Japanese Women,not for Men : Singapore Open SS

シンガポールオープンスーパーシリーズ(SS)の本戦が9日始まり、日本の女子シングルス陣は全員1回戦を突破。幸先の良いスタートを切った。対照的に男子は、調整の遅れから棄権したエースの田児賢一選手を除き、出場した3人がともに初戦敗退となり、来月インドで開催される男子の国・地域別対抗戦トマス杯に向け不安を残した 現在、世界ランクで日本女子シングルス陣のトップに位置する高橋沙也加選手は試合巧者、シンガポールのグ・ジュアン選手に、廣瀬栄理子選手はロンドン五輪銅メダル、インドのサイナ・ネワル選手に、打田しづか選手は世界ランク上位のインドのアルンダティ・パンタワネ選手に、いずれも第1ゲームを先取されながら逆転勝ち。格下相手に順当勝ちした三谷美菜津選手を加えた4人がそろって2回戦に進んだ

Team Japan survives to reach the semifinals,even though Akane loses

世界ジュニア選手権男女混合団体戦準々決勝、日本は台湾に思わぬ苦戦を強いられた。2月に行われたアジアジュニア選手権の男子シングルスで準優勝した常山幹太選手と、昨年の世界ジュニアと今年のアジアジュニアで女子シングルスの頂点に立った山口茜選手のポイントゲッター2人が敗れる大誤算。しかし、ダブルス3組がいずれも接戦を勝ち抜き、エースの不調を全員でカバーする総合力で薄氷の勝利をつかんだ 日本は、2012年の千葉大会2位、13年のタイ・バンコク大会4位ときており、3年連続のベスト4入り。あすの準決勝では2年ぶりに決勝のコートに立つべく、2月のアジアジュニアを制した強豪、中国に挑む

Japan Under-19 to meet Taiwan in the quarterfinals of World Junior

世界ジュニア選手権男女混合団体戦は7日、マレーシア・アロースターで開幕。朝、昼、午後、夜の1日4部制で2日間を要し、エントリーした35カ国・地域(このうちアフガニスタンとザンビアは棄権)が8つのグループに分かれて総当たり戦を行う一次リーグを終えた 第4シードでグループY1に入った日本は初日、スペインとアルメニアに完勝。2日目もフランスを5対0で退け、3戦全勝で順当にグループY1の1位となった。9日の準々決勝では、グループY2の1位、台湾とベスト4入りをかけてぶつかる

Denmark gains confidence for Thomas Cup after producing good results in Delhi

インドオープンSS決勝、デンマークが中国と並んで2種目でタイトルを獲得。ほかにも、男子シングルスでベスト4が1人、ベスト8が2人という結果を残し、来月同じ会場で開催される、とりわけ男子の国・地域別対抗戦トマス杯に向け好感触を得た デンマークは来月18日から始まるトマス・ユーバー杯の一次リーグで、男女とも日本と同じB組に入った〈https://badpal.net/2014/04/01/men-to-face-tougher-opponents-than-women-thomasubers-draws-revealed/〉。各組の上位2チームが決勝トーナメント(準々決勝)に進むが、日本が3大会連続となるメダルを獲得するには、一次リーグを1位で勝ち抜けることが重要で、デンマークは負けられない相手だ