Good start for Japanese Women,not for Men : Singapore Open SS

シンガポールオープンスーパーシリーズ(SS)の本戦が9日始まり、日本の女子シングルス陣は全員1回戦を突破。幸先の良いスタートを切った。対照的に男子は、調整の遅れから棄権したエースの田児賢一選手を除き、出場した3人がともに初戦敗退となり、来月インドで開催される男子の国・地域別対抗戦トマス杯に向け不安を残した

Eriko HIROSE

Eriko HIROSE defeated World No.8 @archives

現在、世界ランクで日本女子シングルス陣のトップに位置する高橋沙也加選手は試合巧者、シンガポールのグ・ジュアン選手に、廣瀬栄理子選手はロンドン五輪銅メダル、インドのサイナ・ネワル選手に、打田しづか選手は世界ランク上位のインドのアルンダティ・パンタワネ選手に、いずれも第1ゲームを先取されながら逆転勝ち。格下相手に順当勝ちした三谷美菜津選手を加えた4人がそろって2回戦に進んだ

このうち世界ランク日本3番手のベテラン、廣瀬選手は最近、トーナメントの早い段階に中国選手を中心とした世界のトップとぶつかる機会が多く、良い試合はするものの勝てず、結果を残すことができずにいた。世界8位のネワル選手を倒したことで、ここから一気に結果を積み重ねていきたいところ

打田選手はB代表ながら、世界ジュニア選手権出場の山口茜選手に代わって、前週のインドオープンから上位大会SS出場のチャンスを得た。ただ、インドでは2回戦で世界2位の中国ワン・イーハン選手にファイナルゲームの末に敗れ、ランキングポイントの大幅な上乗せはできなかった。シンガポールでは少なくともベスト8に勝ち残り、現在123位の世界ランクを引き上げ、A代表浮上へのきっかけとしたい

一方、男子は、前週に続いて世界ランク下位に敗れた桃田賢斗選手のほか、上田拓馬、佐々木翔両選手が初戦で姿を消した。この3人は、田児選手とともにトマス杯シングルスのメンバー(4人)に選ばれることが濃厚。チームの総合力で競う団体戦では、エースが揃う第1シングルスよりも勝負のカギを握るとみられる第2、第3シングルスとして活躍が期待されるだけに、残り1カ月でどこまで立て直してこられるか、注目される

日本選手1回戦の結果

【男子シングルス】 桃田賢斗(世界12位)〈17-21,16-21〉タノンサク・サエンソンプーンサック(タイ、世界22位)、上田拓馬(世界20位)〈21-23,15-21〉キダンビ・スリカンス(インド、世界25位)、ドゥ・ペンユ(中国、世界9位)〈21-17,21-15〉佐々木翔(世界26位)

※田児賢一選手(世界3位)はケガによる調整遅れのため棄権

【女子シングルス】 高橋沙也加(世界11位)〈16-21,21-15,21-14〉グ・ジュアン(シンガポール、世界25位)、三谷美菜津(世界14位)〈21-15,21-13〉シモネ・プラッチ(オーストリア、世界79位)、サイナ・ネワル(インド、世界8位)〈21-16,15-21,11-21〉廣瀬栄理子(世界15位)、アルンダティ・パンタワネ(インド、世界43位)〈21-16,11-21,15-21〉打田しづか(世界123位)

【男子ダブルス】 早川賢一・遠藤大由(世界2位)〈21-17,21-18〉ボナ・セプタノ/フラン・クルニアワン(インドネシア、世界44位)、園田啓悟・嘉村健士(世界13位)〈21-7,21-11〉ロウ・チュクヒム/タン・チュンマン(香港)、平田典靖・橋本博且(世界17位)〈14-21,21-15,18-21〉リッキー・カランダ・スワルディ/ベリー・アングリアワン(インドネシア、世界27位)

【女子ダブルス】 前田美順・垣岩令佳(世界6位)〈21-15,21-11〉クンチャラ・ウォラビチッチャイクン/ドゥアンアノン・アルンゲーソン(タイ、世界12位)、グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界8位)〈21-19,21-6〉樽野恵・新玉美郷(世界35位)

※高橋礼華・松友美佐紀組(世界4位)はシードのため2回戦から

【混合ダブルス】 早川賢一・松友美佐紀(世界19位)〈21-13,21-9〉タン・アイククアン/リム・インルー(マレーシア、世界546位)、橋本博且・前田美順(世界21位)〈21-10,21-10〉オリバー・レイドン・デイビス/スサンナ・レイドン・デイビス(ニュージーランド、世界48位)

 

日本選手2回戦の対戦カード

【女子シングルス】 ラッチャノク・インタノン(タイ、世界4位)対高橋沙也加(世界11位)、リ・シュエリ(中国、世界1位)対三谷美菜津(世界14位)、廣瀬栄理子(世界15位)対ハン・リ(中国、世界17位)、プサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ(インド、世界10位)対打田しづか(世界123位)

【男子ダブルス】 早川賢一・遠藤大由(世界2位)対ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界19位)、園田啓悟・嘉村健士(世界13 位)対カイ・ユン/ルー・カイ(中国、世界365位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界4位)対プーン・ロクヤン/チャウ・ホイワー(香港、世界118位)、前田美順・垣岩令佳(世界6位)対ビタ・マリッサ/シェンディ・プスパ・イラワティ(インドネシア)

【混 合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)対早川賢一・松友美佐紀(世界19位)、コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界6位)対橋本博且・前田美順(世界21 位)

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