Day 4 of WC : Only 2 pairs from Japan advance to Quarterfinals

世界選手権4日目、各種目の3回戦が行われ、日本からシングルス3人、ダブルス4組がベスト8入りをかけて試合に臨んだが、勝ち残りは男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組のみ シングルスでは、上田拓馬選手が世界ランク3位のドゥ・ペンユ選手(中国)にファイナルゲームまで競り合うも届かず。高橋沙也加選手は第1ゲームを終盤に逆転され失うと、第2ゲームは力及ばず、ストレート負けとなった また、男子シングルス注目のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)とリン・ダン選手(中国)はこの日も勝ち、ともに準々決勝に進んだ。一方、女子シングルスのディフェンディングチャンピオン、ワン・イーハン選手(中国)と、男子ダブルス第1シードのイ・ヨンデ/コ・ソンヒョン組(韓国)は敗れ、メダルはおろかベスト8にも届かず姿を消した

Day 3 of WC : Experienced Japanese women show strong hearts

世界選手権3日目、混合ダブルスを除く4種目の2回戦が行われ、ベスト16がすべて出そろった。日本勢は、男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が勝ち残った この日は、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組、女子シングルスの廣瀬栄理子選手という、オリンピックと同格のこの大会に複数回出場している経験豊富なベテランが、ファイナルゲームにもつれる厳しい試合に競り勝ち、きっちり白星を手にした。一方、組み合わせにも恵まれメダル獲得の期待が高まっていた女子ダブルス第3シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、ダブルスのスペシャリスト、サラリー・トウントンカム選手率いるタイのペアにストレートで敗れ、よもやの初戦(2回戦)敗退となった この日、BadPaL の取材に応じた選手の試合後のコメントは以下の通り

MOMOTA defeats rival from junior days as champion

シンガポールオープンSS2回戦、日本の男子シングルス2人、男子ダブルス3組、女子ダブルス2組が勝ち、準々決勝に進んだ。先陣を切って登場した男子シングルスの桃田賢斗選手は、予選勝ち上がりながら前日の1回戦で佐々木翔選手を破ったマレーシアのグ・カンロン選手を寄せ付けず、日本選手の中でベスト8一番乗りを果たした

Japan misses another opportunity to bring home Sudirman medal

スディルマン杯準々決勝、日本は前回2011年の中国・青島大会に続いて、初のメダル獲得に挑む機会を得たが、若手の成長により一躍、東南アジアの強国に成長したタイに阻まれ、今回もあと一歩届かず、涙を飲んだ この試合、日本にとって19点が鬼門となってしまった

Day 3 of Sudirman : Japan to face Thailand after overcoming Denmark

スディルマン杯3日目、日本が強豪デンマークとのギリギリの接戦を制して、一次リーグのグループ1【D組】1位通過を果たし、悲願のメダル獲得に一歩近づいた。この日、全日程が終了した午後11時近く、各チームの関係者とメディアを集めて組み合わせ抽選会が行われ、日本は23日の準々決勝で、タイとメダルをかけて対戦することが決まった 日本対デンマークの試合は、結果だけを見ると日本チームが戦前に描いていた青写真通りとなったが、内容は予想を上回った。ダブルスに強みを持つデンマークを日本が倒すには、男子シングルスと女子シングルスで確実に勝って、ダブルス3種目の中でもっとも実力の拮抗している女子ダブルスを取ること、が想定されていた