Uni student duo Miri/Shiho, another World Champ from Japan

世界学生選手権決勝、女子ダブルスで市丸美里・田中志穂組が優勝した。相手は、シニアまで含めた台湾の選手の中で世界ランクで見て1番手と3番手につけるシングルスプレーヤー。個々の選手を見れば実力・実績ともに市丸・田中組が不利な状況にあったが、ペアとしての力は上回り、見事に栄冠を手にした

A pair of Japanese to face tough Taiwanese girls in World University Final

韓国で開催中の世界学生選手権、女子ダブルスの市丸美里・田中志穂組が日本勢で唯一、決勝に進んだ。準決勝の相手は、準々決勝で第1シードの台湾ペアを倒して勢いづいている韓国ペアだったが、21-11,21-15と一蹴した。決勝では、女子シングルスでも決勝に進んだ、ともに世界ランク上位の台湾の強豪2人、パイ・シャオマ選手とタイ・ツーイン選手に挑む

Denmark promotes Badminton together with Tourism and Business

10月に開催されたデンマークオープンスーパーシリーズ(SS)プレミア、これを主催するデンマークバドミントン協会(badmintondenmark.com)は中国、インド、インドネシア、日本、マレーシアのアジア5カ国から1人ずつジャーナリストを招き、バドミントンと同時に、官民の協力を得て開催地オーデンセの観光とビジネスのプロモーションを実施。大会スケジュールの合間を縫ったプレスツアーを連日組み、地元の観光地ならびに企業を紹介した

Japan produces the first World Junior Champions ever

世界ジュニア選手権個人戦決勝、桃田賢斗選手と奥原希望選手がアベック優勝を果たし、日本から初の世界チャンピオンが誕生した。昨年の台湾大会でともに銅メダルにとどまった2人はこの1年、ナショナルチームのメンバーとして国際大会での経験を積み重ねた。7月のアジアジュニア選手権で得た優勝(桃田)、準優勝(奥原)という実績を携え乗り込んだ今大会、ジュニアの中では卓越した実力を見せ、これまで日本で誰もできなかった快挙を成し遂げた

Five Japanese advance to Finals of World Junior individual events

世界ジュニア選手権個人戦準決勝、開催国日本から、桃田賢斗選手、奥原希望選手、山口茜選手、井上拓斗・金子祐樹組が決勝に勝ち上がった。中でも女子シングルスの奥原選手にとっては、男女混合団体戦決勝で完敗し優勝を逃す結果となり悔しい思いをさせられた中国スン・ユ選手にリベンジを果たしての意味ある決勝進出となった