香港オープンSS準決勝、決勝進出を狙った男子シングルスの田児賢一選手と女子ダブルスの松尾静香・内藤真美組だったが、過去の対戦で一度も勝ったことのない世界のトップに跳ね返され、ベスト4で今年最後のSSを終えた。世界バドミントン連盟(BWF)のデータベースにこの日の試合結果を加えると、田児選手はマレーシアのリー・チョンウェイ選手に12連敗、松尾・内藤組は中国のユー・ヤン/ワン・シャオリ組に6連敗となった 田児選手は前日、準々決勝に勝利した後、「1ゲーム勝負だと思って最初からギアを上げていきたい」と語っていた通り