チャイナオープンSSプレミア決勝、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組は、ロンドン五輪失格後、初の国際大会復帰となった中国ユー・ヤン/ワン・シャオリ組に敗れ、準優勝に終わった。試合は第1ゲーム、出だしからいきなり2-8と大差をつけられるも、5連続得点などで徐々に追い上げ8-11で前半を折り返す。14-14で追いつくと、その後は1点を取り合う接戦に持ち込んだがわずかに届かず、19-21で逃げ切られる。第2ゲームに入ると、地力に勝る中国ペアに引き離され、7-14とリードを広げられたところで末綱選手が体の不調を訴え棄権。日本選手のSSプレミア初優勝は、来年以降に持ち越しとなった