ドイツオープンGPゴールド準々決勝、男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組、混合ダブルスの佐藤翔治・松尾静香組の3ペアが準決勝に勝ち上がった
佐藤・松尾組は第2ゲーム、3つのゲームポイントをしのいで逆転勝ちを収めた。世界ランク13位の早川・遠藤組は、同11位の佐藤翔治・川前直樹組との日本勢対決を制した。連覇を狙う藤井・垣岩組は元世界1位の台湾チェン・ウェンシン/チエン・ユーチン組と対戦し、第1ゲーム終盤に7連続得点を許し追い上げられる場面はあったものの、ストレート勝ちで順当にベスト4入りを果たした



各種目準々決勝の結果
【男子シングルス】 リン・ダン(中国、世界2位)〈21-19,23-21〉ハンス・クリスチャン・ビティンガス(デンマーク、世界18位)、トミー・スギアルト(インドネシア、世界19位)〈21-14,21-14〉ビル・ラング(フィンランド、世界42位)、シモン・サントソ(インドネシア、世界11位)〈19-21,21-19,23-21〉ソン・ワンホ(韓国、世界17位)、ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界13位)〈21-17,21-11〉ウォン・ウィンキ(香港、世界21位)
【女子シングルス】 ワン・シン(中国、世界2位)〈19-21,21-18,21-18〉ソン・ジヒョン(韓国、世界12位)、ユリアン・シェン ク(ドイツ、世界8位)〈21-17,16-21,21-10〉ラッチャノク・インタノン(タイ、世界11位)、グ・ジュアン(シンガポール、世界17位)〈21-17,21-19〉リンダウェニ・ファネトリ(インド ネシア、世界46位)、リ・シュエリ(中国、世界6位)〈21-10,21-8〉チャン・ツーカ(香港、世界29位)
【男子ダブルス】 チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国、世界2位)〈棄権〉キム・ギジョン/キム・サラン(韓国、世界26位)、佐藤翔治・川前直樹(世界11位)〈14-21,16-21〉早川賢一・遠藤大由(世界13位)、マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア、世界9位)〈16-21,10-21〉シェン・イエ/ホン・ウェイ(中国、世界14位)、コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン(韓国、世界4位)〈21-19,21-12〉平田典靖・橋本博且(世界8位)
【女子ダブルス】 パン・パン/チェン・シュウ(中国、世界23位)〈21-14,21-13〉バージット・ミシェルズ/サンドラ・マリネロ(ドイツ、世界24位)、末綱聡子・前田美順(世界6位)〈14-21,21-7,21-23〉タン・ジンフア/シア・フアン(中国、世界38位)、キム・ハナ/ジュン・キュンユン(韓国、世界10位)〈16-21,25-23,21-11〉高橋礼華・松友美佐紀(世界20位)、藤井瑞希・垣岩令佳(世界4位)〈21-19,21-14〉チェン・ウェンシン/チエン・ユーチン(台湾、世界8位)
【混合ダブルス】 佐藤翔治・松尾静香(世界19位)〈21-13,23-21〉キム・ギジョン/ジュン・キュンユン(韓国、世界30位)、イ・ヨンデ/ハ・ジュンユン(韓国、世界7位)〈21-8,21-10〉マイケル・フックス/バージット・ミシェルズ(ドイツ、世界12位)、トーマス・レイバーン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界8位)〈21-19,21-13〉ユ・ヨンソン/チャン・イエナ(韓国、世界25位)、スッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム(タイ、世界6位)〈21-15,16-21,21-15〉ムハンマド・リジャル/デビー・スサント(インドネシア、世界16位)
準決勝の対戦カードは以下の通り。日本ペアはいずれも韓国ペアとぶつかる
【男子シングルス】
リン・ダン(中国、世界2位)対トミー・スギアルト(インドネシア、世界19位)
シモン・サントソ(インドネシア、世界11位)対ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界13位)
【女子シングルス】
ワン・シン(中国、世界2位)対ユリアン・シェンク(ドイツ、世界8位)
リ・シュエリ(中国、世界6位)対グ・ジュアン(シンガポール、世界17位)
【男子ダブルス】
チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国、世界2位)対早川賢一・遠藤大由(世界13位)
コ・ソンヒョン/ユ・ヨンソン(韓国、世界4位)対シェン・イエ/ホン・ウェイ(中国、世界14位)
【女子ダブルス】
パン・パン/チェン・シュウ(中国、世界23位)対タン・ジンフア/シア・フアン(中国、世界38位)
藤井瑞希・垣岩令佳(世界4位)対キム・ハナ/ジュン・キュンユン(韓国、世界10位)
【混合ダブルス】
イ・ヨンデ/ハ・ジュンユン(韓国、世界7位)対佐藤翔治・松尾静香(世界19位)
スッケー・プラパカモン/サラリー・トウントンカム(タイ、世界6位)対トーマス・レイバーン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界8位)