スイスオープンGPゴールド準決勝、わずかの差でロンドン五輪出場圏外にいる佐藤翔治・川前直樹組が、日本選手で唯一、決勝進出を決めた 日本男子ダブルス陣で2番手の佐藤・川前組(世界11位)の相手は、インドネシアで同じく2番手につけ、五輪出場権獲得に直結する世界ランク8位以内への滑り込みを狙っている実力者ペア、ヘンドラ・アプリダ・グナワン/アルベン・ユリアント・チャンドラ組(世界10位)。佐藤・川前組は第1ゲーム、序盤から終始リードを保ったまま21-18で勝利。第2ゲームは開始直後にリードを許すもすぐに逆転し、その後は追い上げを許さず21-17で振り切った