全英オープンSSプレミア2回戦、日本選手でベスト8に勝ち残ったのは、ともに世界ランク8位の男子シングルスの田児賢一選手と男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組のみとなった。 田児選手は、山田和司選手との日本勢対決で第1、第2ゲームともに中盤以降抜け出し21-17,21-14のストレート勝ち。平田・橋本組は、ドイツのトップペア、インゴ・キンダーバーター/ヨハネス・シュートラー組に第2ゲームを奪われるも、ファイナルゲームは21-7と圧倒した。 男子ダブルスではもうひと組、早川賢一・遠藤大由組が世界ランク1位の中国カイ・ユン/フー・ハイファン組に挑んだ。第1ゲームは終盤20-20で追い付き、第2ゲームは15-15まで競り合うも、健闘むなしくストレート負けを喫した