ChongWei to come to Manila

World No.1 will be here soon

7月1~2日に開催されるフィリピンの国内ダブルス大会「FDGカップ」〈http://fdgcup.com/〉に、マレーシアのリー・チョンウェイ選手(男子シングルス世界ランク1位)とクー・ケンケット選手(男子ダブルス世界4位)が特別ゲストとしてやってくる

この大会は、自ら定期的にプレーするバドミントン愛好家である地元大手企業ロビンソンズ・ランドの社長、フレデリック・D・ゴー(FDG)氏の名前を冠にすえたもの。フィリピンバドミントン協会(PBA)の認可大会ではなく、あくまで同氏のグループが企画した私的なオープントーナメントとの位置付けにある。ただ優勝賞金は国内最大規模で、男子ダブルスの勝者には16万ペソ(約32万円)が与えられる。これは、昨年のジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)の男子ダブルス・ベスト4の賞金額(2,300USドル)を上回る

FDGカップには、昨年の台湾チェン・ウェンシン/チエン・ユーチン組(女子ダブルス世界2位)をはじめ、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国など、毎年、世界のトップ選手ばかりが招かれ、ゴー氏を交えたエキシビションを行っており、リー選手とクー選手は今回が2度目となる。招待選手の渡航費・滞在費はすべて同グループが負担。加えて、各選手には世界ランクと人気に応じた報酬が支払われる

さらに、FDGカップとともに毎年、7~9月の1週末(招待選手のスケジュールによる)に行われているインビテーショナルトーナメント「ASYAカップ」では、昨年のマルキス・キド選手とヘンドラ・アプリダ・グナワン選手に続いて、インドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手(男子シングルス世界3位)の招待に動いているという

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