男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)、準決勝2試合が行われ、4連覇を狙う中国と、欧州チャンピオンのデンマークが決勝に勝ち進んだ 準決勝第1試合の中国対韓国は、最初の種目である混合ダブルスの結果が勝敗の行方を大きく左右した 韓国の先鋒、コ・ソンヒョン/ハ・ジュンユン組は第1ゲーム、中国のシュー・チェン/マー・ジン組に先行される展開となるも19点で追いつき、さらに19-20とゲームポイントを握られた状態から逆転で第1ゲームを奪う幸先よいスタートを切った。第2ゲームは中国ペアが後半抜け出し取り返す。最終ゲームは逆に韓国ペアが試合の主導権を握り先にマッチポイント(20-18)を迎える。しかしここから中国ペアが脅威のねばりと集中力を発揮。合わせて3度のマッチポイントを回避すると、試合会場を埋めた地元観衆の大声援を背に、逆にマッチポイントを奪い返し、そのまま勝利を手中に収めた 続く男子シングルスは、